› ラジヲとギター › 2012年12月

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2012年12月31日

2012-2013 浜松東三河フェニックス 練習見学②


いいですねやっぱり。いいものはホントいい。この場所に来て思う事はいつもその事です。

「遠くからわざわざありがとうございます。」いえいえ、お礼を言うのは僕の方です。いつもそう思います。手前味噌で恐縮ですが、ここに来た時に「僕ってやっぱり心からバスケットを愛しているんだなぁ。」とそんな実感が湧くのです。

良い練習をされていました。この日の練習を一言でいうと、「ピンチの時を如何に乗り越えるか。」そんな感じではなかっただろうか思います。「そんなシチュエーションをも想定して練習するのか!。」と驚愕さえ覚えずにはいられませんでした。

練習終了後、ハーフコートからのシュートチャレンジが繰り広げられました。これってもしかして並里選手からの影響なのでしょうか(笑)。

でも流石にプロ選手ですね。これが結構入るんです。椎名選手なんて2本決めましたからね。

この日は2012年最後の公開練習という事で、こんなサプライズ写真を撮影させて頂く事が出来ました。これが浜松東三河フェニックスというチームの懐の深さなんだなぁと改めて思いました。

ウェンデル「おっ、重い.....早くしてくれーっ!。」そんな叫び声が聞こえてきそうでした。

こんな強いチームなのに敷居が無い。ブースターさんを心から思いやって大切にする。その事をブースターさんも重々わかっておられるから、このチームの事を心から誇りに思う。

それが「幹」としてあるから、苦しい時も一緒に乗り越えられる。

「僕らには日本一のブースターがついている。」有明でそう叫んだヘッドコーチの言葉の意味が、この場所に来たら本当に本当によくわかります。

どうかまたお邪魔させて下さい。ありがとうございました。

最後に、安田壮史選手、選手契約誠におめでとうございます。更に身体が絞られてた壮史選手でした。  

Posted by せん(閃) at 09:38Comments(2)浜松東三河フェニックス

2012年12月30日

tomoyui先生 VS せん 昭和の歌合戦④


歌はいつの時代も人の心に響きます。
ふと昔を思い出すあの名曲で、時には泣き 笑い 勇気づけられたあの日・・・・・。あなたのそんな心に残る名曲は何ですか?。


と、いう訳でまたtomoyui先生とシダックス栗東小柿店に行って参りました。今回は実に4回目。前回で「もう流石に歌える曲は潰えた。」と思ったのですが、いやぁ発掘すればまだまだ遺跡は出てくるものですねぇ〜。

今回は広く浅く、一緒に歌うメンバーを募集したところ、気心の知れた仲間達が集まってくれました。

ジョリーちゃんはこの夜の為にわざわざイギリス帽とブーツ姿でキメてきてくれたのですが、久し振りに履いたせいか、底がパックリと割れてしまいました。

tomoyui先生のIpadはお仕事に歌合戦に大活躍です。

りくパパの平井賢の熱唱は、

みんなの心を鷲掴みにしてしまいました。

おかやんの言動にいつもハラハラドキドキさせられるのは僕だけでしょうか.....。

「家で毎日奥村チヨばっかり聴かされて喧嘩になった。」ハニーちゃん、そんな事をバラすのはやめなさい。

7時間にも及ぶ歌合戦も、あっという間に時が経ち、

最後はレイクスブースターらしく、YMCAで締めました。

tomoyui先生 セットリスト

中之島ブルース/内山田洋とクールファイブ(昭和50年)
荒野の果てに/山下雄三(昭和47年)
安奈/甲斐バンド(昭和54年)
二人でお酒を/梓みちよ(昭和49年)
もう恋なのか/にしきのあきら(昭和45年)
人生を語らず/吉田拓郎(昭和49年)
ジョニーへの伝言/高橋真梨子(昭和47年)
青春の影/チューリップ(昭和49年)
落陽/吉田拓郎(昭和48年)
思えば遠くに来たもんだ/海援隊(昭和53年)
風/はしだのりひことシューベルツ(昭和44年)
子供達を責めないで/伊武雅刀(昭和58年)
うちのお父さん/かぐや姫(昭和52年)
遠い世界に/五つの赤い風船(昭和44年)
冬のリヴィエラ/森進一(昭和57年)
ふるさと/五木ひろし(昭和48年)

ジョリー セットリスト

MERRY X’MAS IN SUMMER/KUWATA BAND(昭和61年)
酒よ/吉幾三(昭和63年)
スキンシップ・ブルース/高田渡(発禁)
おそうじオバチャン/憂歌団(昭和50年)
奥飛騨慕情/竜鉄也(昭和55年)
やつらの足音のバラード/ちのはじめ(昭和49年)
YaYa(あの時代を忘れない)/サザンオールスターズ(昭和57年)
すごい男の唄/三好鉄生(昭和62年)
アイスクリーム/高田渡(昭和46年)
目ん玉/爆風スランプ(昭和63年)
ジョニーくんの愛/チェッカーズ(昭和59年)
スキップ・ビート/KUWATA BAND(昭和61年)
大阪で生まれた女/BORO(昭和54年)
恋の汽車ポッポ/大滝詠一(昭和46年)
涙のtake a chance/風見しんご(昭和59年)
友よ/岡林信康(昭和43年)

おかやん セットリスト

熱視線/安全地帯(昭和60年)
青春りっしんべん/爆風スランプ(昭和60年)
ツギハギ ヴギウギ/ウルフルズ(平成8年)
みちのくひとり旅/山本譲二(昭和55年)
六本木心中/アン・ルイス(昭和59年)
銀河/フジファブリック(平成17年)
Blue Bird/コブクロ(平成23年)
週刊東京「少女A」/爆風スランプ(昭和59年)
サヨナラから始めよう/T-BOLAN(平成4年)
さらば青春の光/布袋寅泰(平成5年)
大迷惑/ユニコーン(平成元年)
J.BOY/浜田省吾(昭和61年)
19のままさ/浜田省吾(昭和61年)

りくパパ セットリスト

恋をとめないで/COMPLEX(平成元年)
flower/L’Arc~en~ciel(平成8年)
weekend/X(平成2年)
壊れかけのradio/徳永英明(平成2年)
瞳をとじて/平井堅(平成16年)
ツッパリhigh school rock’n roll(登校編)/横浜銀蝿(昭和56年)
何も言えなくて・・・夏/j-wark(平成3年)
ホワイトロード/GLAY(平成16年)
コンティニュー/SEAMO(平成20年)
The galaxy express 999/ゴダイゴ(昭和54年)
プレイバックPart.2/山口百恵(昭和54年)
桜/コブクロ(平成17年)
gloria/ZIGGY(昭和63年)
Misery/GLAY(平成11年)
Still love her/TM Network(昭和63年)
B・Blue/BOØWY(昭和61年)

ハニー セットリスト

そんなヒロシに騙されて/高田みづえ(昭和58年)
中途半端はやめて/奥村チヨ(昭和45年)
桃色吐息/高橋真梨子(昭和59年)
飾りじゃないのよ涙は/中森明菜(昭和59年)
渚のハイカラ人魚/小泉今日子(昭和59年)
20歳になれば/桜田淳子(昭和53年)
お久しぶりね/小柳ルミ子(昭和58年)
セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ(昭和60年)
君だに愛を/タイガース(昭和43年)
Woman“Wの悲劇”より/薬師丸ひろ子(昭和59年)
太陽がくれた季節/青い三角定規(昭和47年)
スイートメモリー/松田聖子(昭和58年)
HERO/麻倉美稀(昭和59年)
シルエットロマンス/大橋純子(昭和56年)
YOUNG MAN(Y・M・C・A)/西城秀樹(昭和54年)

せん セットリスト

キャンディー/原田真二(昭和52年)
ハチのムサシは死んだのさ/平田隆夫&セルスターズ(昭和47年)
長い夜/松山千春(昭和56年)
よこはま・たそがれ/五木ひろし(昭和46年)
悲しみにさよなら/安全地帯(昭和60年)
あんたのバラード/世良公則&ツイスト(昭和52年)
君と歩いた青春/風(昭和51年)
HERO/甲斐バンド(昭和53年)
SOMEDAY/佐野元春(昭和57年)
Runner/爆風スランプ(昭和60年)
ひと足遅れの春/とんぼちゃん(昭和50年)
いとしのエリー/サザンオールスターズ(昭和54年)
Shake Hip!/米米クラブ(昭和61年)
ルビーの指環/寺尾聰(昭和56年)
LOVE かくし色/森山達也(昭和60年)


参加して下さった皆さん、お疲れ様でした!。またやりましょう!。  

Posted by せん(閃) at 08:05Comments(2)tomoyui先生

2012年12月24日

12月22、23日滋賀レイクスターズ 対 高松ファイブアローズ 戦


ONE FOR LAKES ALL FOR SHIGA

僕はこの言葉が好きなんですが、どうもこの言葉は名づけた人の自己満足だけになっていて、この言葉を下にチームが一つになっている雰囲気をあまり感じる事が出来ません。それを現しているのが単調なオフェンスです。

昨シーズンのレイクスは選手の個のプレーの比重が大き過ぎたと言われていますが、今シーズンの方が僕は点と点が線で繋がっていない感が否めません。ペイントアタックした時のカバーが少ないし、シュートと見せかけての鮮やかな連携も殆ど見られません。一人のプレイヤーが「さあいくぜ!。」となったら「はいどうぞ。」みたいな感じです。

それを物語っているのがオフェンスリバウンドの減少です。目の前に落ちてきたボールは論外で、昨シーズンはもっとリングにアタックして奪い取ったオフェンスリバウンドを数多く見られました。

その理由はレイクスにまだ「走るバスケット」が足りないからだと思います。バスケットでいう走るという行為はリングにアタックする事。レイクスが強い時はもっとレイアップが多かったし、目の覚めるようなオフェンスリバウンドが出たものです。

効率よくノーマークを作ってシュートチャンスを導き出すのがシャッフルオフェンスだとしたら、それは何もジャンプシュートに限ったものではないと僕は思っています。

ただディフェンスリバウンドについてはかなり良くなった感じがします。何よりプレイヤーの皆さんからその意思をひしひしと感じ取る事が出来ます。特に足を痛めている仲摩選手がリバウンドを頑張ってくれた姿には感動しました。オフェンリバウンドを奪われないという事はゲームが大崩れしないという事を意味します。これをどうかルーチンとして確立し、今度はそこからの速攻をルーチン化して欲しいと思います。一つルーチンを得たら一つ失うのでは無く、積み重ねていって欲しいです。

高松戦では結構色んな事をチームとして試せたのではないだろうかと思っています。これは本当に大切な事です。いくら練習を積み重ねても、実際のゲーム感覚で養うものには遠く及びません。これから寒くなるにつれ、嫌でも怪我人が出るでしょう。その為にはゲームで色んな事を試す事が本当に重要になってくると思います。

そうする為には圧倒的な大差でゲームを支配しなければなりません。間違ってももう土曜日の出だしのような事は起こさないようにして頂きたいものです。  

Posted by せん(閃) at 12:18Comments(2)レイクス

2012年12月17日

12月15日(日)京都ハンナリーズ 対 滋賀レイクスターズ 戦


レイクスが最も負けるパターンの試合でした。それは対戦相手の堅いディフェンス VS レイクスオフェンス一辺倒の試合展開です。シュートが入らなくても我慢して相手のシュートも入れさせないという展開に持ち込む事が出来なかったという事です。

昨シーズンから対戦チームはスカウティングにより、レイクスPGに激しいプレスをかけ、そのターンオーバーを奪い勝利しようとする作戦に度々出ました。しかしこの試合、浜口ヘッドコーチは第一クォーターからいきなりマッチアップゾーンを敷き、リバウンドから速攻という展開でものの見事に第一クォーターの5分で試合を決めました。

「レイクスのアウトサイドは怖くない。とにかくインサイドを固める。しかしボールマンへのプレッシャーだけはきっちりと行う。」

コーチがそういう気持ちだったかどうかはわかりませんが、いつも述べる事ですが、キャプテンシーの無いレイクスがこういう展開になった時に逆転するという事はありませんので、あとはズルズルと消化試合が過ぎていくしか手がありません。恐らくこの作戦は昨シーズン同様、他チームもどんどん取り入れてくるでしょうから、これから先レイクスには苦戦の連続が待っていると思います。

アップの時にレイクス選手の皆さんから土曜日に勝利した安堵感が漂っていて、執念で連勝を狙うという空気は無かったので、試合が始まる前から「今日は負ける。」と感じていました。ハンナリーズのバスケットが「ソースのきいたレバニラ炒め。」なら、レイクスのバスケットは「味付けの無いレバーとニラとモヤシを一緒くたに炒めただけ。」の様なバスケットでした。いつの間にか一つのボールをチームで守るという意識も遠のいたみたいです。バスケットは確率のスポーツと言われています。これは同じ回数の攻守の中で、どれだけ相手のシュートの確率を減らせるか、どれだけ自チームのシュートの確率を上げられるかを競うスポーツという意味です。平均身長がハンナリーズよりも低いのに、ハンナリーズよりも遅いバスケットをして、ウィングでボールが止まるシャッフルもどきバスケットで勝てると思ったのなら、それはオムレツを作るのに卵を割らないと言っているようなものです。

ただ現場はいっぱいいっぱいの力を出しているのかもしれません。インサイドはニチイ選手一人だけですし、それでよくクザン、ジーノ選手を擁するハンナリーズからこのホーム&アウェイ4連戦で2勝をあげる事が出来たなぁというのが率直な感想です。

さてこれからレイクスは順位が自分達よりも下位のチームとの連戦になりますが、また毎年恒例のクリスマス白星をプレゼントして、正月ボケ白星もプレゼントするでしょう。これは途切れる事のないこの球団の伝統ですからね。特に激しいプレッシャーさえかければこのチームは暗い表情となりそのまま負けますので。

僕の今シーズンのレイクスにして欲しい事は、「若手選手の底上げ。」です。アランヘッドと2年契約したのだから、コーチはそれだけはきっちりと成果を残して欲しい。特に諸先輩の遅いバスケットだけは絶対に真似させないようにして頂きたいものです。

さて、僕にとってはbjリーグの会場の中で一番好きなハンナリーズアリーナに今シーズンも来る事が出来た喜びを噛み締めました。

会場に入るといきなりパンダJB選手が出迎えてくれました(笑)。

今シーズンのハンナリーズは福知山や舞鶴開催がありました。他のチームのゲームスケジュールを見ていると、近いチームとの対戦を敢えて遠い会場で開催しているチームもある中、隣のレイクスをこうして一番近いハンナリーズアリーナに迎え入れてくれた事が本当に嬉しかったです。だからレイクスも出来ればハンナリーズ戦は県立体育館で開催してあげて欲しいなと思います。特に京都のブースターさんは、公共機関を利用されておられる方が多いのでその辺りを考慮してあげて欲しいなと思います。まぁリーグ全体スケジュールの兼ね合いから難しい面もあるかと思いますが。

会場ではハンナリーズ弁当を頂きました。お弁当が最後の一つで、おかずが一品少ないとの事で割引販売されていました。

販売員の方に、「ハンナリーズ弁当・京介味はありますか?。」と訪ねると、『いや、それはちょっと…。』との事。

お姉さんを困らせてしまって誠に申し訳ありませんでした(笑)。美味しいお弁当をご馳走さまでした。温かいお味噌汁もついているのがとても嬉しかったです。

この「本日のベストブースター賞」というサービス、本当に素晴らしいですね。このビジョンの特性を十二分に生かしていると思います。

HERO賞の選手から直接サイン入りボールを貰えるという臨場感が素敵だなと思いました。

ハンナリーズブースターの方からお土産を頂きました。これは室町傍瑠(むろまちぼうる)というお菓子で、丹波黒豆を食べて育った京都鶏の卵をふんだんに使ったとっても美味しいお菓子でした。本当にありがとうございました。

ハンナリーズブースターの皆さま、2月16、17日の守山市民体育館で皆さまのお越しを心よりお待ち致しております。守山は土足禁止の会場なので、お荷物にはなりますが上履きのご持参を宜しくお願い致します。  

Posted by せん(閃) at 22:14Comments(2)レイクス

2012年12月10日

12月9日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦


この2日間はテラ選手をもっと多用すれば良かったのにと思いました。ルーチンを大切にするアランヘッド。確かに奇策ばかりを採用していたら選手間で動揺が起こり得るのかもしれません。みんなそれぞれに仕事を全うしようと必死ですから。

その一方で、チーム間における競争を促す意味においても、ハッスルしていたり、調子の良い選手はどんどん起用する事もスポーツの世界では大切な事ではないかなと思います。テラ選手の心理状態を考えれば、仲摩選手が欠場という事で「ヨシッ!、オレの出番だ!。」という意気込みでみなぎっていたと思うのです。

テラ選手のプレーと言えば、ます思い付くのが勇猛果敢なプレーではないでしょうか。しかしそれでいてテラ選手はチャージングが少ない器用さを兼ね備えています。サイズがある分きっちりとシュートまでもっていってくれる。きっと今のレイクスの手詰まり感のあるオフェンスに風穴を開けてくれると思うのです。ハンナリーズ戦の様なお互いの手の内を知り尽くした者同士の闘いでは、上手さよりもテラ選手の様な力強さが生きてくるのではないでしょうか。今のレイクスのオフェンスに決定的に足りないのは相手ディフェンスを収縮させる事。ボール回しだけでスペースを作るのには限界があります。突破して打開するという強い意思も大切だと思います。

例によってニチイ選手がファールトラブルになって、第4クォーターにゾーンを敷きました。するとそれが意外にハマり、ハンナリーズのアタックを3本連続止める事に成功しました。しかしこの好機にレイクスのオフェンスが成功したのはわすがに1本。ここが勝負の分かれ目だったと思います。

どうしてキングスが強いかというと、ターンオーバーに畳み掛けてくるからです。相手のミスは絶対に逃さない。相手は「しまった!」という気持ちでいる。そのミスに乗じてより強い気持ちで望んでくる。するとどうなるか?、ファールでしか止められなくなるんです。

僕はレイクスターズももっとそういう“がめつい”バスケットをしなければならないと思うのです。

ただ、最後のワラ選手のスリーポイントは感動しましたし、レイ選手も最後の最後によくあのタフショットをリングまで届けてくれました。あれが出来るのはbjリーグでレイニクソン、ただ一人だと僕は思っています。

ありがとうという気持ちでいっぱいです。  

Posted by せん(閃) at 21:44Comments(2)レイクス