› ラジヲとギター › 2012年05月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年05月30日

2尾 680円


近所のスーパーで2尾で680円の鯛が売られてまして、刺身にでもしようと買ってきました。近所に住む一人暮らしの母は漁師の娘なので捌いてもらおうと持っていきました。

「アホやなあ。2尾で680円の鯛なんか刺身に出来る訳ないやろ。見てみ、鱗がすでに取られてて、尾びれに切り口が入っている。鱗は魚の命。これを取ってあるというのは売れ残った魚を早く売りたい証拠や。」

口が悪いのは母親の性分です。でも確かに内蔵まで既に取られてました。無知とは恥ずかしいものです。

「出刃包丁出すの面倒臭いし、菜切包丁でいくわ。魚が古いから身が柔らかくてやりにくいわ。あー面倒くさー。」

結構アバウトな性格です。それにしても口はホント悪いです。

無事切り身にしてもらいました。折角なので一つあげると言ったら、

「こんな古い魚要らんわ。あ、でも弁当の魚は美味しくないのでこっちの方がまだマシやろうからもらったるわ。」

コンチクショー。

母は最近自炊をやめ、お弁当の宅配サービスを受ける様になりました。自炊だとどうしても同じものばかりを食べてしまいがちになるそうです。母は高知県出身で大家族だったので、一度料理を作るとどうしても沢山作る癖抜けないそうです。

お弁当の中身はなかなか手が掛かっていて有り難いサービスだなと思いました。この母もとうとう後期高齢医療保険制度のお世話になる年齢となりました。週末の度にバスケ観戦して足を運ぶのを疎かにしてしまい本当に親不孝な息子です。

いつもお弁当を運んでくれるお兄さんが母の日にプレゼントをしてくれたそうです。

楽しみや喜びは、ごく日常的な些細な事の内に見出されてこそ価値があるのかもしれません。父はもう亡くなりましたので、今のうちに母から沢山の知恵や生きる術を学んでいきたいと思います。  

Posted by せん(閃) at 12:36Comments(0)せんの色鉛筆

2012年05月29日

イケナイコトカイ?


とある街角にて。う~ん.....整理整頓出来てないですね。

本当はタウンページが一番上にくるべきかもしれませんが、あしからず。  

Posted by せん(閃) at 20:42Comments(0)せんの色鉛筆

2012年05月27日

bj懇談会


とあるbjファンの方とお酒を酌み交わしながらbj懇談会を致しました。シーズンを振り返ったり、ファイナルの事、会場運営やこれからのリーグの将来を独断と偏見で勝手に語り合ったり、お互いの胸の内に1シーズン溜まりたまったものを吐き出した感がありました。

お酒を頂きながらバスケの話が出来るというのは僕にとってまっこと至福の時間でありまして、なかなか得る事の出来ない素晴らしい時間でした。

でも一つ残念だったのはbjリーグの将来について明るい話が出せなかった事でした。観客動員、チーム力格差の拡大、日本代表への選抜、日本バスケットの実力の底上げ。bjリーグを立ち上げられた時の夢の展望が幻になりつつある現実をお互いに憂いました。

ま、憂いていても仕方がありません。bj丸の航海は7年が過ぎ、何とかこの船を沈没させずに一人でも多くのbjファンの方々と手を取り合い、このリーグを盛り上げていきたいです。

最後に焼酎を頂きながらしみじみ「アンソニーマクヘンリー選手とジェフニュートン選手は、ホント素晴らしい選手だなぁ.....。」  

Posted by せん(閃) at 01:14Comments(0)bjリーグ

2012年05月26日

山陰・境港名産 するめ糀漬


いつもはこの場所に泉州水茄子のお漬物のポスターが貼ってあるのですが、今日はこんなポスターが貼られてあり、興味津々お店に入りました。

せん「店長さん、新発売ですか?。」
店長「そうなんですよ、一夜干ししたスルメを糠ではなくこうじに漬けてますねん。ごっついけますよ。今流行りのラー油を垂らしてもろたらもう言う事無しですわ。」

イカの塩辛っぽい味をイメージしたのですが、全く違う食べ物でソフトで実に美味しいお味でした。これまた日本酒がすすんでしまう最高の肴です。山陰はホント美食王国ですね。

スミマセン、お約束の.....スミマセン。

島根スサノオマジックを食べ尽くせ!@来シーズン
  

Posted by せん(閃) at 05:40Comments(0)bjリーグを食べつくせ

2012年05月25日

爽やかなホスピタリティー体験


ちょっと前の話なのですが、隣町にあるレストランへ行った時の事です。

お昼のランチとデザートを注文したのですが、食事も終わりデザートを待っていたのですがなかなかデザートが来ません。注文を受けた店員さんとは別の店員さんが通り掛ったので呼び止めてデザートを催促をしたら、その事が伝票に記載されていなかったんです。「じゃあ、もうデザートはいいですのでお勘定からは引いておいて下さい。」とお願いしたのですが、その店員さんがこんな事をおっしゃいました。

『私どもの落ち度ですので、お代は結構ですのでどうぞデザートをお楽しみ下さいませ。』

頂いたデザートは実に美味しかった。それは味もさる事ながら、店員さんの機転を利かせた爽やかな対応があったからに他なりません。

誰でもトラブルとは嫌なものです。出来得る事なら避けて通りたい。しかしそのトラブルに真摯に向き合えば大抵は「この店はしっかりしているな、また来よう。」という気持ちになりますし、避ければ避ける程、袋小路に追い込まれるケースが多いようです。

「災い転じて福と成す」とは本当によく言ったもの。凄く勉強させられた出来事でした。
  

Posted by せん(閃) at 00:55Comments(0)せんの色鉛筆