
2012年01月17日
1月15日(日)豊田合成スコーピオンズ対ビッグブルー東京 戦
朝6時くらいにこむら返りで目が覚めたのです。なのですぐにアキレス腱運動を始めました。いつもならそれですぐに治るのですが、足がつった状態が一向に回復しません。悶絶しているとハニーちゃんも起きてくれて足を摩ってくれたり揉んでくれたり色々してくれたのですがどうにもこうにも激痛から解放されません。結局は5分間もんどり打ち、やっと治まりました。最近全く運動が出来ておらず、足元がとても冷えた環境で仕事をしていて、そんな中、前日終電に乗り損ねかけて猛ダッシュしたのがいけなかったのでしょうか。未だ筋肉痛から解放されず、歩行にも支障をきたしている状態です。

これが歳を取るという事なのでしょうか。いずれにしろ最近冷えに関しては身体が直ぐに反応しますのでケアというものが大切になってきますね(夜にオンザロックなんか呑むと直ぐにお腹が反応します)。以前なら放っておいたら自然と治癒していたものがケアをしないといつまでたっても治らない。そして若い頃には考えられなかった部分が痛んだりします。どうしても意識改善の必要性を感じてしまいます。
と言う訳で(どういう訳で?)愛知県小牧市のパークアリーナ小牧で開催されましたJBL2の試合、豊田合成スコーピオンズ 対 ビッグブルー東京戦の観戦に行って参りました。

その前に、体育館近くにガストが有ったのでお昼ご飯を頂きました。ライジング福岡の竹野選手がよく「ガストなう!。」と呟いているのに影響を受けて、以前から行ってみたかったんですよ。昔のガストよりもだいぶメニューが変わっていてなかなか楽しかったです。僕はこういうお店に行くと必ずサラダバーを注文するのでこの日も頼んだのですが、昨今の野菜価格高騰の為かレタスが置いてなかったのがとても寂しかったです。




それにしても立派な建物でしたねパークアリーナ小牧。どうなんでしょう?、JBLの試合は立派な体育館での開催が多いのでしょうか。

しかし会場周辺は、「ここで本当にバスケットの試合が行われるの?。」という雰囲気でして、「マラソン大会とバスケットの試合を見間違えたか?。」とさえ思ってしまいました。

入口にかろうじてノボリが立ってあり、安堵いたしました。

この節までの今シーズンの成績が、豊田合成スコーピオンズ3勝11敗。対するビッグブルー東京は0勝15敗。ビッグブルー東京は目下最下位で、心の中に「さすがにきょうは豊田合成が勝利するだろう。」という気持ちがありました。しかし土曜日曜と豊田合成はビッグブルー東京に連敗してしまいました。

辛かったですね。言いようのないショックを拭いきれませんでした。いいゲームだったのです。特に良かったのがリングにアタックする気持ち。実は豊田合成の中でぶっちゃけた話、シューターレベルの選手は#11大原選手と#20若林選手(守山市出身)しかいません。なのでいつもアウトサイドからの確率が相手チームとの大きな差となり、大量失点で負けていたのです。

でもこの日のゲームはそれを補うが如く、全員がリングを攻めました。相手チームの強引なドライブからチャージングも奪う事が出来ました。

リバウンドもガッツを見せてくれました。いつも競り負けていた原田選手がボックスアウトを踏ん張り、DR→アウトレット→速攻がかなり功を奏しFTの展開を多く得る事が出来ました。
ただここが実業団チームの象徴なのでしょうか。折角良い展開なのに休んでしまうのです。はっきり言えば体力が続かない感じでした。豊田合成は沢山の選手が居て、メンバーを頻繁にチェンジするにも関わらず体力が続かない。だからリードしても突き放せません。
そういう時ってバスケットでは往々にして相手チームに流れがいってしまうんですよね。

夜遅くまで残業もある。練習参加もままならない状態。しかしデリシャスの女の子たちも一生懸命頑張っています。どうかもっと強い気持ちで1勝をもぎ取って欲しいです!。

若林選手、クォーターエンド間際のスリーはシビれましたよ!。

これが歳を取るという事なのでしょうか。いずれにしろ最近冷えに関しては身体が直ぐに反応しますのでケアというものが大切になってきますね(夜にオンザロックなんか呑むと直ぐにお腹が反応します)。以前なら放っておいたら自然と治癒していたものがケアをしないといつまでたっても治らない。そして若い頃には考えられなかった部分が痛んだりします。どうしても意識改善の必要性を感じてしまいます。
と言う訳で(どういう訳で?)愛知県小牧市のパークアリーナ小牧で開催されましたJBL2の試合、豊田合成スコーピオンズ 対 ビッグブルー東京戦の観戦に行って参りました。
その前に、体育館近くにガストが有ったのでお昼ご飯を頂きました。ライジング福岡の竹野選手がよく「ガストなう!。」と呟いているのに影響を受けて、以前から行ってみたかったんですよ。昔のガストよりもだいぶメニューが変わっていてなかなか楽しかったです。僕はこういうお店に行くと必ずサラダバーを注文するのでこの日も頼んだのですが、昨今の野菜価格高騰の為かレタスが置いてなかったのがとても寂しかったです。




それにしても立派な建物でしたねパークアリーナ小牧。どうなんでしょう?、JBLの試合は立派な体育館での開催が多いのでしょうか。

しかし会場周辺は、「ここで本当にバスケットの試合が行われるの?。」という雰囲気でして、「マラソン大会とバスケットの試合を見間違えたか?。」とさえ思ってしまいました。

入口にかろうじてノボリが立ってあり、安堵いたしました。
この節までの今シーズンの成績が、豊田合成スコーピオンズ3勝11敗。対するビッグブルー東京は0勝15敗。ビッグブルー東京は目下最下位で、心の中に「さすがにきょうは豊田合成が勝利するだろう。」という気持ちがありました。しかし土曜日曜と豊田合成はビッグブルー東京に連敗してしまいました。
辛かったですね。言いようのないショックを拭いきれませんでした。いいゲームだったのです。特に良かったのがリングにアタックする気持ち。実は豊田合成の中でぶっちゃけた話、シューターレベルの選手は#11大原選手と#20若林選手(守山市出身)しかいません。なのでいつもアウトサイドからの確率が相手チームとの大きな差となり、大量失点で負けていたのです。

でもこの日のゲームはそれを補うが如く、全員がリングを攻めました。相手チームの強引なドライブからチャージングも奪う事が出来ました。

リバウンドもガッツを見せてくれました。いつも競り負けていた原田選手がボックスアウトを踏ん張り、DR→アウトレット→速攻がかなり功を奏しFTの展開を多く得る事が出来ました。
ただここが実業団チームの象徴なのでしょうか。折角良い展開なのに休んでしまうのです。はっきり言えば体力が続かない感じでした。豊田合成は沢山の選手が居て、メンバーを頻繁にチェンジするにも関わらず体力が続かない。だからリードしても突き放せません。
そういう時ってバスケットでは往々にして相手チームに流れがいってしまうんですよね。

夜遅くまで残業もある。練習参加もままならない状態。しかしデリシャスの女の子たちも一生懸命頑張っています。どうかもっと強い気持ちで1勝をもぎ取って欲しいです!。

若林選手、クォーターエンド間際のスリーはシビれましたよ!。
2011年11月21日
11月20日豊田合成スコーピオンズ対石川ブルースパークス戦
11月20日(日)JBL2 豊田合成スコーピオンズ 対 石川ブルースパークス戦 In 下呂市民交流会館『温(ホット)アリーナ』

1ピリ 合成 12-19 石川
2ピリ 合成 13-30 石川
3ピリ 合成 09-26 石川
4ピリ 合成 27-28 石川
惨敗でした。今日は何もかも石川に圧倒されてしまいました。正直試合を見ているのが辛かったです。

今回も特にリバウンド。オフェンスリバウンドを取られまくりました。競って負けたのならまだしも、バテていたのか、ジャンプすら儘ならない状態でした。

リバウンドはバスケットでは血液みたいなもの。ここから立て直して欲しいです。そうでないと早いスコーピオンズが展開出来ません。スコーピオンズは今は新旧交代のちょうど過渡期、どのメンバーにもチャンスがあるのです。ベンチからもっと声出していこう!。アピールしていこう!。

前回のスコーピオンズ戦は行きの道中で客先からのトラブルの電話で遅刻。今回は国道41号線を、中部ナンとか連合という暴走族が30〜40キロ位のスピードで道を塞いで第一試合のレノヴァ鹿児島 対 TGI・Dライズの試合には間に合わず、何なのこの運の無さは。キミたちそのエネルギを暴走ではなくバスケに費やせバスケに!。このクソジジイが基礎からみっちり鍛えちゃる!。

それにしても下呂市民交流会館『温(ホット)アリーナ』は素晴らしい体育館でしたねー。温と言いましても会場内に足湯とかは無かったですw。2012年に開かれるぎふ清流国体の競技会場にもなる予定だそうです。

真ん中のノボリはCMだと思って下さいw。

こんな素敵な中2階があったり。

こんな素晴らしいオブジェがあったり。※彫刻家:中島幹夫氏「水の肖像」

滋賀県出身の若林選手です。
せん&ハニー「滋賀県から応援しに来ました。」
良「ホントっすか!、ボク守山南中から光泉高校に行きました。ありがとうございます!。」
せん&ハニー「今日は3ポイント当たってましたね!。」
良「いや、最初全然入らなくて・・・・・、まだまだ駄目です。」
ポスト大原選手として、スコーピオンズのエースに育って欲しい逸材でした。

1ピリ 合成 12-19 石川
2ピリ 合成 13-30 石川
3ピリ 合成 09-26 石川
4ピリ 合成 27-28 石川
惨敗でした。今日は何もかも石川に圧倒されてしまいました。正直試合を見ているのが辛かったです。

今回も特にリバウンド。オフェンスリバウンドを取られまくりました。競って負けたのならまだしも、バテていたのか、ジャンプすら儘ならない状態でした。

リバウンドはバスケットでは血液みたいなもの。ここから立て直して欲しいです。そうでないと早いスコーピオンズが展開出来ません。スコーピオンズは今は新旧交代のちょうど過渡期、どのメンバーにもチャンスがあるのです。ベンチからもっと声出していこう!。アピールしていこう!。

前回のスコーピオンズ戦は行きの道中で客先からのトラブルの電話で遅刻。今回は国道41号線を、中部ナンとか連合という暴走族が30〜40キロ位のスピードで道を塞いで第一試合のレノヴァ鹿児島 対 TGI・Dライズの試合には間に合わず、何なのこの運の無さは。キミたちそのエネルギを暴走ではなくバスケに費やせバスケに!。このクソジジイが基礎からみっちり鍛えちゃる!。

それにしても下呂市民交流会館『温(ホット)アリーナ』は素晴らしい体育館でしたねー。温と言いましても会場内に足湯とかは無かったですw。2012年に開かれるぎふ清流国体の競技会場にもなる予定だそうです。

真ん中のノボリはCMだと思って下さいw。

こんな素敵な中2階があったり。

こんな素晴らしいオブジェがあったり。※彫刻家:中島幹夫氏「水の肖像」

滋賀県出身の若林選手です。
せん&ハニー「滋賀県から応援しに来ました。」
良「ホントっすか!、ボク守山南中から光泉高校に行きました。ありがとうございます!。」
せん&ハニー「今日は3ポイント当たってましたね!。」
良「いや、最初全然入らなくて・・・・・、まだまだ駄目です。」
ポスト大原選手として、スコーピオンズのエースに育って欲しい逸材でした。
2011年10月31日
バスケットボール第13回Wリーグ/JBL2安城大会

念願の豊田合成スコーピオンズの試合を見に行って参りました。
10月30日(日)アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ 対 豊田合成スコーピオンズ In 愛知県安城市体育館
1P 2P 3P 4P TOTAL RBD
アイシン 22 19 20 14 75 46
豊田合成 12 12 11 17 52 32
平面で頑張らなければならないスコーピオンズが、リバウンドでこれだけ差をつけられたら勝利は難しいです。

でもきちっとDRが取れた時は、得意のファストブレイクも決まりました。やっぱりチームとして一番頑張らなければならない約束事は全員で頑張りましょう。

もちろんファストブレイクばかりは出来ません。セットオフェンスの基本、1-3-1をもっと磨いて欲しい。コーチの目指すピック&ロールも、この1-3-1の布陣がきちっと出来ていないと決まりません。ローポストムーヴもトライアングルも、1-3-1の柱ががっちりと決まってこその戦術だと思います。ボールに寄ってしまう誘惑を我慢して断ち切って欲しいです。

せん「コーチ、今日はリバウンドが.....、オフェンスリバウンドを与えたので、コーチの走るバスケットが.....。」
コーチ「おっしゃる通りです。せっかく来てくれたのに情けない試合をしてしまって申し訳ありません。」
せん「次!、次頑張りましょう!。」
シーズンはまだ始まったばかり。下を向いてはいけないぞスコーピオンズ!。

試合中、可愛いチアの女の子から頂きました。

Deliciousのみんな、ありがとう!。
2011年10月02日
豊田合成スコーピオンズ 練習見学
レノヴァ鹿児島で初めてその存在を知ったJBL2。そして今シーズンそのリーグに兵庫ストークスが加入する事で一度しっかりとJBL2の事を勉強したいと思うようになり、今回幸運にも豊田合成スコーピオンズの練習を見学させて頂ける機会を得て行って参りました。

豊田合成様の本社/春日工場の所在地は愛知県清須市ですが、最寄り駅は清洲駅ではなく稲沢駅になります。

稲沢駅からタクシーで5分だったのですが、最近身体が重たいので工場までランニングで向かいました。

甲賀の山奥とは異なり、濃尾平野は平坦なので僕みたいなメタボ者には良い運動になりました。

もちろん練習内容に触れる事は出来ません。ただ言える事は3時間の練習がアッという間に感じる程内容の濃い練習でした。曲がりなりにもバスケットに身を置く者として、真綿が水を吸い込むように充実した時間を過ごさせて頂いた事が感謝でなりませんでした。

この方がスコーピオンズのヘッドコーチ、福留敦司氏です。開幕を2週間後に控えた大事な時期にも関わらず、折を見ては僕の所に来て下さり、JBLやJBL2の事を懇切丁寧に説明して下さりました。
日本のバスケットの将来の事、ヘッドコーチの信条、地元の小・中学生のクリニックのお話.....本当に色んな話を聞かせて頂きました。
「僕らは実業団バスケットですから、選手たちはみんなサラリーマンであり、工場勤務者です。朝早くから仕事に就き、残業もあります。今日は日曜日ですのでこうやってメンバーも揃っていますが、平日は時には練習に3人しか集まる事が出来ない時もあります。でも僕らは仕事もきっちりやって、バスケットも頑張る事に誇りを持っています。」
そう言われて練習に戻られた時.....訳のわからない涙が溢れました。


ヘッドコーチ御自ら頂きました。
せん「コーチはトランジションの早いバスケットを大切にされていますね。」
コーチ「ご覧の通り、僕らは外国人選手も居ませんしサイズがありません。平面で頑張るしかないんです。」
せん「ペネトレイトの素晴らしい選手の方が多いですね。カットインの時のスピードのミスマッチを突くのがとてもうまいと思いました。」
コーチ「#11の大原、彼は昨シーズンの得点王であり、スティール王なんです。」

コーチ「滋賀なら兵庫ストークスをぜひ応援してあげて下さい。ストークスは211cmのカナダ代表を獲得したみたいです。でも負けたくないですね。何とか勝ちたいです。」
最後の最後までヘッドコーチは心の広い方でした。でもコーチ、この期に及んでストークスを応援したら僕の男がすたります。
コーチ、スタッフの皆さん、選手の皆さん、貴重な時間を本当にありがとうございました。

豊田合成様の本社/春日工場の所在地は愛知県清須市ですが、最寄り駅は清洲駅ではなく稲沢駅になります。

稲沢駅からタクシーで5分だったのですが、最近身体が重たいので工場までランニングで向かいました。

甲賀の山奥とは異なり、濃尾平野は平坦なので僕みたいなメタボ者には良い運動になりました。

もちろん練習内容に触れる事は出来ません。ただ言える事は3時間の練習がアッという間に感じる程内容の濃い練習でした。曲がりなりにもバスケットに身を置く者として、真綿が水を吸い込むように充実した時間を過ごさせて頂いた事が感謝でなりませんでした。

この方がスコーピオンズのヘッドコーチ、福留敦司氏です。開幕を2週間後に控えた大事な時期にも関わらず、折を見ては僕の所に来て下さり、JBLやJBL2の事を懇切丁寧に説明して下さりました。
日本のバスケットの将来の事、ヘッドコーチの信条、地元の小・中学生のクリニックのお話.....本当に色んな話を聞かせて頂きました。
「僕らは実業団バスケットですから、選手たちはみんなサラリーマンであり、工場勤務者です。朝早くから仕事に就き、残業もあります。今日は日曜日ですのでこうやってメンバーも揃っていますが、平日は時には練習に3人しか集まる事が出来ない時もあります。でも僕らは仕事もきっちりやって、バスケットも頑張る事に誇りを持っています。」
そう言われて練習に戻られた時.....訳のわからない涙が溢れました。


ヘッドコーチ御自ら頂きました。
せん「コーチはトランジションの早いバスケットを大切にされていますね。」
コーチ「ご覧の通り、僕らは外国人選手も居ませんしサイズがありません。平面で頑張るしかないんです。」
せん「ペネトレイトの素晴らしい選手の方が多いですね。カットインの時のスピードのミスマッチを突くのがとてもうまいと思いました。」
コーチ「#11の大原、彼は昨シーズンの得点王であり、スティール王なんです。」

コーチ「滋賀なら兵庫ストークスをぜひ応援してあげて下さい。ストークスは211cmのカナダ代表を獲得したみたいです。でも負けたくないですね。何とか勝ちたいです。」
最後の最後までヘッドコーチは心の広い方でした。でもコーチ、この期に及んでストークスを応援したら僕の男がすたります。
コーチ、スタッフの皆さん、選手の皆さん、貴重な時間を本当にありがとうございました。