
2010年12月31日
今年最高の1枚
これはしらゆり先生から頂いた貴重な写真なのですが、僕が「bjフィクション」なるものを始めたきっかけになった1枚です。痛い思いをしたご本人もブログに書いています。
いつかこんな最高の写真を撮ってみたいなぁー.....といつも思っています(こんな事言ったら痛かったジョーに叱られますね

僕が撮った中ではこのバナナジョーが一番のお気に入りですね

2010年12月28日
中村ヘッドコーチから学んだこと
フェニックスとの試合後、2009-2010イースタンカンファレンスファイナルで廣瀬ヘッドコーチが中村ヘッドコーチのバスケットについて語ったインタビューを思い出しました。
「中村監督のバスケットには魂ってものがあるし、ほんとファンデーション、いいダシが効いてるんですよ。だから大きく崩れない。ダシがいいからどんなゲームをやっても結局小手先でやってるチームは負けてしまう。そんな印象ですよね。」

太田敦也のペネトレイトインにヘッドコーチが指導していました。スクエアの姿勢、肩の入れ方、GO!のタイミング。これもダシの一つなんだなと思いました。
どのチームのコーチもファンダメンタルの重要性を説くでしょう。しかしそれでも強いチームと弱いチームが存在します。改めて問いたいのです。「本当にファンダメンタルを大切にしていますか?。」と。
第3クォーター、素早いスローイン(得点後とターンオーバーの2つ)からディクソンに2つファストブレイクを許してしまったシーンがありました。その瞬間に僕は「負けた。」と思いました。ターンオーバーからファストブレイクをするのもファンダメンタル、トランジッションからハリバックをするのもファンダメンタルです。フェニックスのファンダメンタルは確実に行われて、レイクスターズのファンダメンタルは行われませんでした。
力の差なんかではありません。するかしないかの差なのです。プロバスケットボールプレイヤーとして出来ないのであればユニフォームを脱ぐしかありませんが、そんな選手はレイクスターズには一人も居ないと僕は思います。
「自分達のバスケットをする。」って何でしょう?。結局はつまりしなければならない事をするかしないかだけではないでしょうか。

レイクスターズの2008-2009年の1月2月の成績は4勝9敗、2009年ー2010年の1月2月の成績は6勝6敗。そして2シーズンとも年が明けて初めての試合を落としています。
スポンサーさんも増えました。ベストブースター賞も獲得しました。もうこれ以上唾も出ません。お正月もいいでしょう。身体を休める事も大切でしょう。しかし今シーズンまた同じ事を繰り返してしまったら、もう誰も振り返ってはくれないかもしれない.....、その危機感だけは忘れないで欲しいです。
「バスケットボールプレイヤーにお正月は無い。」これは世界の常識です。
「中村監督のバスケットには魂ってものがあるし、ほんとファンデーション、いいダシが効いてるんですよ。だから大きく崩れない。ダシがいいからどんなゲームをやっても結局小手先でやってるチームは負けてしまう。そんな印象ですよね。」
太田敦也のペネトレイトインにヘッドコーチが指導していました。スクエアの姿勢、肩の入れ方、GO!のタイミング。これもダシの一つなんだなと思いました。
どのチームのコーチもファンダメンタルの重要性を説くでしょう。しかしそれでも強いチームと弱いチームが存在します。改めて問いたいのです。「本当にファンダメンタルを大切にしていますか?。」と。
第3クォーター、素早いスローイン(得点後とターンオーバーの2つ)からディクソンに2つファストブレイクを許してしまったシーンがありました。その瞬間に僕は「負けた。」と思いました。ターンオーバーからファストブレイクをするのもファンダメンタル、トランジッションからハリバックをするのもファンダメンタルです。フェニックスのファンダメンタルは確実に行われて、レイクスターズのファンダメンタルは行われませんでした。
力の差なんかではありません。するかしないかの差なのです。プロバスケットボールプレイヤーとして出来ないのであればユニフォームを脱ぐしかありませんが、そんな選手はレイクスターズには一人も居ないと僕は思います。
「自分達のバスケットをする。」って何でしょう?。結局はつまりしなければならない事をするかしないかだけではないでしょうか。
レイクスターズの2008-2009年の1月2月の成績は4勝9敗、2009年ー2010年の1月2月の成績は6勝6敗。そして2シーズンとも年が明けて初めての試合を落としています。
スポンサーさんも増えました。ベストブースター賞も獲得しました。もうこれ以上唾も出ません。お正月もいいでしょう。身体を休める事も大切でしょう。しかし今シーズンまた同じ事を繰り返してしまったら、もう誰も振り返ってはくれないかもしれない.....、その危機感だけは忘れないで欲しいです。
「バスケットボールプレイヤーにお正月は無い。」これは世界の常識です。
2010年12月28日
2シーズン目の刈谷サービスエリア

“フェニックスのおもてなし”が今シーズンも継続が嬉しかったです。前に並んでおられた関東のフェニックスブースターのお二人と入場待ち時間の間ずっと楽しいお話しをさせて頂く事が出来ました。お二人はOSG時代からのファンだそうで、改めてフェニックスが日本のバスケット界の大先輩であるという事を再認識致しました。

今回は超強力な助っ人がレイクスターズの応援に回ってくれたのですが.....。

最近どうも冷えが膝に響くので、虎の子の暖房の近くで観戦させて頂きました。

でも第3クォーターで灯油切れ.....。

まいきー「おいレイ、お前この寒さの中、FTダイジョウブ?。」
れい「ソーデスネェー。」

ターザンさんのレイクスブースターに対するお気遣いは昨年に引き続き本当に嬉しく思いました。オールスターゲームの宣伝の際にまずレイクスの出場選手の紹介、そしてフェニックスの出場選手の紹介をされました。こんな会場が他にあるでしょうか。そういう細かい気配りを忘れない。それらを全てひっくるめてフェニックスの強さのような気がしてなりませんでした。

右から、岡田総長でしょ、中村ヘッドコーチでしょ、、若い頃のハマコーさん?。

こーち「お前最近またバカスカ食ってるんやないやろなー。」
あつや「まっ、まさか.....、全然食ってないっすよ。」
こーち「そうか、ならいいけど。でもオレの目は誤魔化せないからな!。」

石橋ヘッドコーチの弟さんかなと、一瞬思っちゃいました。

えー、何度も言いますが、格闘技の選手でもないし、マトリックスのモーフィアスでもありません。


うぇいん「こう寒いとオレの必殺ナックルパンチ・・・・・、いや、3ポイントの精度が・・・・・。」


けんや「ウチナンチューにとっては鼻水が止まらね。」
レイニクソンのお嬢ちゃん、ホウライちゃんです。OSG体育館でもそうでしたが、ヘッドコーチは本当に子供さんに優しいお爺ちゃん(笑)です。

せん「ハニーちゃん、今シーズンも負けてここに来ちゃったね。」
ハニーちゃん「来シーズンフェニックスに勝ったら2周しよう。」
せん「ハニーちゃん、今シーズンも負けて足湯だね。」
ハニーちゃん「勝ったらもっと気持ちいいんやろうね。」
2010年12月26日
12月26日(日)浜松東三河フェニックス戦

試合が終わり車の中で夫婦でわんわん泣きました。悔しくて悔しくて泣きました。

エクスパンション3年目のチームに苦しい時が無い訳がありません。この連敗は必要な連敗だったんです。これできっとレイクスターズのチームケミストリーが加速していく筈です。幸い次のアルビレックス戦まで2週間あります。「ここから始まる。」と思ってまた1からチームを鍛え直したらいいだけです。これできっとレイクスターズのバスケットがよりバスケットらしくなる。きっとそうなると思います。

中村ヘッドコーチ、今シーズンのレイクスターズを見くびらんといて下さい。今シーズン大阪や浜松を追えるのはレイクスターズだけです。
ファイナルで会いましょう。
2010年12月22日
浜松東三河フェニックス

フェニックスは今シーズン2敗しかしていません。そんなフェニックスの一体何が凄いんだろうとbjtvで見るのですが、完璧なチームですね。ちょっと他のチームと比べて異次元な強さを感じます。少なくとも昨シーズンのフェニックスより数倍強いです。
チーム
①ハリバックを徹底している。
②ペイントエリア付近のボールマンに無条件にダブルチーム。とにかくペイントエリアに敵を入れさせない。
③最高身長が203センチ。超スピード&アグレッシヴバスケのためにサイズなんてむしろ邪魔。②で入れさせないからそれが自然とボックスアウトとなり、低くても悠々DRを獲る。
④厳しいDFというより効果的・効率的なDFなのでファールが少ない。特に第4クォーターのプレスディフェンスは見事です。
⑤アウトサイドの確率が異様に高い。
⑥スパイラルオフェンスからスクエアカットはあまり用いずにむしろキックアウトに使いフリーのシューターを作る。ここにディフェンダーは騙されている。
⑦双方の運動量が落ちてきた時にウェインのとどめの3ポイント。昨シーズン豊橋で土曜日負けた時と同じで、フェニックスの戦い方は相手の戦意を削ぎ落すのが非常にうまい。
⑧インサイドはワンハンドショットの選手が非常に多い。オフアームに対するファールをよくもらう。FTはまず外さない。
個人
①#9ディクソン、#21パーマー共に左利き。
②#9ディクソンのファストブレイク異常に早い。気がつけばすりぬけている。
③ジャフローは左フックの確率が高い。むしろペネトレイトインからの右フックはそれ程でもない。マイケルパーカーと同じでディフェンスが一瞬目を離した瞬間の位置取りが非常にうまい。だからインサイドをやられてしまう。
レイクスターズ
①マンツーマンでどれだけ守れるか。ゲイリーとレイは相当抜かれると思う。その時のヘルプをチームとしてどうするのか。ガード陣のボディーチェックが鍵を握る。相手との戦いと言うより、体力が保つかどうか。
②根間ACも語っていますが、とにかくボールサイドを上手く守ってくるので、裏をつき逆サイドのオープンから決めたい。アウトナンバーよりもその方が効果的だと思われる。キャプテン、竜一、優の高確率が欲しい。チェックが早いので、うまくフェイクを使いたい。
③1にも2にも100にも1000にもボールシェア、パスバスケット。スティックは100%ターンオーバーとなる事を自覚する。
④あくまでもコンビネーションの得点を狙う。サイズが無いので、ポストからのジャンプショットフェイクからのベースラインへのパスは非常に有効的。
⑤ジョーのドライブは有効的。スピードの無い選手のドライブは控えた方が良い。それで得たジョーのFTの高確率が欲しい。
⑥スパイラルオフェンスは完全にレイクスディフェンスを小さくする道具なので、0度に必ずアウトサイドシューターが待ち構えている事を意識する。
2敗の内訳
グラウジーズは超ディフェンスバスケットで止める事に重点に置いた。ライジングはノーガードの打ち合いに持っていった。
最後に
やっぱりボールシェア。