2013年08月06日
今季こそプレイオフ!!BW信州躍進へ独自改革
信州ブレイブウォリアーズのブースターさんが、地元信州のスポーツ紙の河合竜二ヘッドコーチの特集記事を送ってきて下さりました。関西の新聞でbj関連の記事が掲載されても大抵隅っこの方に小さく書かれてあるのが殆どなのに、地方の球団になると注目度の違いからか、その取り扱いの凄さに圧倒されます。しかも今回は選手ではなく、何かと不遇の多いbjリーグのヘッドコーチの特集記事なだけに驚きました。信州ブレイブウォリアーズの河合政権への期待の大きさを伺い知る事が出来ます。
「柔軟な表情とは裏腹に熱いハートを持ち合わせる。」竜児ヘッドコーチを一言で表現するのにこれ以上の言葉は無いと思います。その奥底から湧き立つバスケットの情熱は誰よりも真っ直ぐで、そして決して人のせいにせず、全てを自らに受け留める指揮官です。そして竜児ヘッドのバスケットの魅力は「波状攻撃。」これでもかこれでもかと屈せずしてリングにアタックするのが最大の特徴です。なので他のチームが竜児ヘッドコーチと対戦するとなると、スピードを殺して捕まえようとしてきました。昨シーズンはベンチメンバーとスターター・レギュラーメンバーとの実力の差が弱点となり、苦しい展開を打開する武器を見い出せなかった様に思います。恐らくその事はご本人も気づかれておられる事でしょう。
とにかく新しいシーズンは誰が出場しても波の少ないチーム作る、この一言に尽きると思います。そんな中でも選手一人一人の得意技を最大限に生かし、それがそのままチームの引き出しに繋がるそんなチーム作りが出来たなら、自ずと結果はついてくるのではないでしょうか。
竜児ディフェンスについては少しお話しをした事があるのですが、和ディフェンスが究極のディフェンスならば、竜児ディフェンスはより実践的な形とでも言いましょうか、そのベールが明かされる日が今から待ち遠しい、ディフェンスでワクワクする形です。
やりたい事・試したい事は沢山あるでしょうが、そんな中今シーズンのブレイブウォリアーズは厳しく結果が求められます。その事を思うと正直胸が痛む部分もありますが、しかし竜児ヘッドコーチが翔竜となり、天高く羽ばたく日を信じて見守りたいと思う次第です。
4月12日(日)信州ブレイブウォリアーズ 対 新潟アルビレックスBB 戦
4月5日(日)信州ブレイブウォリアーズ 対 群馬クレインサンダーズ 戦
3月22日(日)信州ブレイブウォリアーズ 対 岩手ビッグブルズ 戦
12月14日(日)大阪エヴェッサ 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
11月23日(日)バンビシャス奈良 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
11月22日(土)バンビシャス奈良 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
4月5日(日)信州ブレイブウォリアーズ 対 群馬クレインサンダーズ 戦
3月22日(日)信州ブレイブウォリアーズ 対 岩手ビッグブルズ 戦
12月14日(日)大阪エヴェッサ 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
11月23日(日)バンビシャス奈良 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
11月22日(土)バンビシャス奈良 対 信州ブレイブウォリアーズ 戦
Posted by せん(閃) at 12:38│Comments(0)
│信州ブレイブウォリアーズ
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