2012年04月20日
青木康平という選手
この度、大阪エヴェッサの青木康平選手が週間MVPを受賞されました。

僕は青木康平選手をプレイヤーとして大変尊敬しています。決して恵まれた体格ではないのにも関わらず多彩なシュートを放ち、そして正確無比なあのフリースロー。トリッキーなペネトレイトでシュートを捻じ込むフィジカル、凄く勉強になりますしお手本になる部分を沢山持った選手だと思います。
元大阪エヴェッサのヘッドコーチ、天日氏が試合の解説をされる時に青木選手について度々こう表現されます。
「彼はシュートを諦めない。」
僕は青木選手を見ているとサッカー界の元日本代表、中田英寿さんを思い出すのです。
中田さんも決して恵まれた体格ではありませんでした。彼がセリエAでプレーした時それこそダブルチーム(サッカーではそんな言葉はありませんか?w)で徹底的にマークされ、蹴られ、押され、突き飛ばされようとも転倒せずにボールを離しませんでした。
最近のbjリーグの、特に日本人選手を見ていて凄くつまんなくなるプレーがあります。それは明らかにファールをもらいにいこうとするプレーです。中にはシュートモーションの時に相手の手がちょっと触れただけで大袈裟にバンザイをする選手も居ます。

しかし青木選手はシュートを諦めません。なので余程強く叩かれない限りボールから手を離しません。ご存じの通り青木選手のフリースロー成功率は驚異の数字です。本来ならファールをもらいに行き、FTを決めた方が有利な筈です。しかし彼は2スローよりもバスケットカウントが多くなります。
もしかしたら大袈裟にアピールしないとなかなかファールを取ってもらえないというジレンマがあるのかもしれませんが、やはり、
「シューターはボールを離さない。」
これはバスケットマンにとって非常に大切な姿勢なのではないだろうかと思うのです。どんな体勢になろうともこのボールをあのリングに捻じ込んでやる!。この執念こそが観客を魅了し、尊敬されるプレイヤーになれる要素ではないだろうかと思うのです。
触れた触れなかったという事実は、実際のところは当人同士でしか分からない事です。審判には見えたか見えなかったです。その事を冷静に客観的によく理解しているのが青木康平選手なのではないだろうかと思います。

青木選手、これからも数多くのMVPを受賞し、バスケットボールファンを魅了し続けていって下さい。

僕は青木康平選手をプレイヤーとして大変尊敬しています。決して恵まれた体格ではないのにも関わらず多彩なシュートを放ち、そして正確無比なあのフリースロー。トリッキーなペネトレイトでシュートを捻じ込むフィジカル、凄く勉強になりますしお手本になる部分を沢山持った選手だと思います。
元大阪エヴェッサのヘッドコーチ、天日氏が試合の解説をされる時に青木選手について度々こう表現されます。
「彼はシュートを諦めない。」
僕は青木選手を見ているとサッカー界の元日本代表、中田英寿さんを思い出すのです。
中田さんも決して恵まれた体格ではありませんでした。彼がセリエAでプレーした時それこそダブルチーム(サッカーではそんな言葉はありませんか?w)で徹底的にマークされ、蹴られ、押され、突き飛ばされようとも転倒せずにボールを離しませんでした。
最近のbjリーグの、特に日本人選手を見ていて凄くつまんなくなるプレーがあります。それは明らかにファールをもらいにいこうとするプレーです。中にはシュートモーションの時に相手の手がちょっと触れただけで大袈裟にバンザイをする選手も居ます。

しかし青木選手はシュートを諦めません。なので余程強く叩かれない限りボールから手を離しません。ご存じの通り青木選手のフリースロー成功率は驚異の数字です。本来ならファールをもらいに行き、FTを決めた方が有利な筈です。しかし彼は2スローよりもバスケットカウントが多くなります。
もしかしたら大袈裟にアピールしないとなかなかファールを取ってもらえないというジレンマがあるのかもしれませんが、やはり、
「シューターはボールを離さない。」
これはバスケットマンにとって非常に大切な姿勢なのではないだろうかと思うのです。どんな体勢になろうともこのボールをあのリングに捻じ込んでやる!。この執念こそが観客を魅了し、尊敬されるプレイヤーになれる要素ではないだろうかと思うのです。
触れた触れなかったという事実は、実際のところは当人同士でしか分からない事です。審判には見えたか見えなかったです。その事を冷静に客観的によく理解しているのが青木康平選手なのではないだろうかと思います。

青木選手、これからも数多くのMVPを受賞し、バスケットボールファンを魅了し続けていって下さい。
12月21日(土)大阪エヴェッサ 対 秋田ノーザンハピネッツ 戦
街の駅クレアホール・ふせ前に大阪エヴェッサがやってくる!
リンワシントン選手引退
エヴェッサストリート
新シーズン発表会・新ユニフォーム発表会後のフリースロー大会
大阪エヴェッサ新シーズン発表会・新ユニフォーム発表会
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Posted by せん(閃) at 08:14│Comments(2)
│大阪エヴェッサ
この記事へのコメント
康平って本当にすごいですよね。
本当にシュート落とさない。
西の上位チームの大阪とキングス。
代表ガードは青木と並里だと僕は思ってます。
並里はトリッキーかつ華やかなプレーを魅せますが、
シュート力では康平には及ばないと思います。
康平がボールを持つと非常に怖いです。
シュートを放った瞬間なんてもってのほかww
大きくなくてもバスケットは出来るってことを
康平は証明してくれていますね。
自分も康平にあこがれて背番号を11にしました笑
(ハンド部ですけどね笑)
本当にシュート落とさない。
西の上位チームの大阪とキングス。
代表ガードは青木と並里だと僕は思ってます。
並里はトリッキーかつ華やかなプレーを魅せますが、
シュート力では康平には及ばないと思います。
康平がボールを持つと非常に怖いです。
シュートを放った瞬間なんてもってのほかww
大きくなくてもバスケットは出来るってことを
康平は証明してくれていますね。
自分も康平にあこがれて背番号を11にしました笑
(ハンド部ですけどね笑)
Posted by 仲里 at 2012年04月21日 21:51
仲里さんありがとうございます。
身長差を努力と知恵で埋める。ハンデを逆に武器とする。僕はそういう選手が好きなんです。
特に青木選手の1 on 1。一歩目で胸筋で相手を押しだし、2歩目でフェイドアウェイしてそして正確無比なジャンプショットを決める。
軽い康平選手があのプレーをするには余程のウェイトトレーニングがないと無理だと思います。
身長差を努力と知恵で埋める。ハンデを逆に武器とする。僕はそういう選手が好きなんです。
特に青木選手の1 on 1。一歩目で胸筋で相手を押しだし、2歩目でフェイドアウェイしてそして正確無比なジャンプショットを決める。
軽い康平選手があのプレーをするには余程のウェイトトレーニングがないと無理だと思います。
Posted by せん at 2012年04月22日 06:35
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