2010年04月23日
バスケ界統合
僕の好きなブースターさんのツイッターに、「4月20日(火)の日経新聞に、bjとJBLの記事が載っているよ。」と書かれてあり、キオスクへ直行したら並んでいたのはもう夕刊(涙)。でも次の日に図書館へ行きコピーを取らせて頂きました、助かったです。
JBLで初めてプロチームが優勝した事。統合するための様々な問題点がいっぱい書かれてありました。
僕は思います。選手には選手の、企業には企業の、協会には協会の、バスケットファンにはバスケットファンの考えや思惑があると思います。フツーのサラリーマンの僕では正直分からない事だらけです。
でもそんなフツーな(あんまりフツーではありませんが)僕がフツーに思う事、「誰のための何のための統合」なのか。
一部の既得権益を守る欲得ではなく、お客さんを幸せにするための統合なのか。
日本のバスケットを発展させるため、日本のバスケットを強くするための統合なのか。
バスケットを通じて世の中を明るくしたり、地方を活性化したりするための統合なのか。
大義名分、原理原則を忘れてしまったがために日本のバスケット界は長く長く仮死状態に陥っていました。
バスケットは素晴らしいスポーツです。天候に左右されないし、お年寄りの方々にも快適に観戦して頂く事が出来ます。
我が国でこれだけたくさんの競技人口が居て、性別に何の影響も受けないスポーツなのにメダルどころかオリンピックにさえ出場出来ません。それらが全て人害だった事、臓腑をえぐるくらいの反省の気持ちの上で統合して欲しいです。もう日本のバスケット界に魔物は要りません。必要なのは純粋にバスケットを愛する気持ちただ一つだけです。
僕は統合の理由の一つに、この国のこれからのバスケットを背負って立つ子供達のための統合、それを是非考えて欲しいと思います。言わば、「未来から常に監視されている。」意識を忘れないでいて欲しいのです。
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マイキー、ゲイリー、ユウタ、クリス、シンヤ、竜一、ヒロ、ワラ、バシ、ジョー、ルーク、レイ.....。みんな合わせて年俸が7300万まで。それでみんな命を賭けて戦ってくれている。記事を読んだ時に涙が止まらなかった。
僕に出来る事は会場に行き、しこたまワラカレーやユウタの宇都宮焼きそばを食べる事くらいしか出来ないけれど.....。
レイクスに出会って良かったなと思える事はいっぱいあるけれど、一番良かったなと思えるのはくじけそうな時や辛い時に、「今、レイクスのみんなも辛いけど頑張ってるんや。」そう思えるようになった事。
好き勝手な事ばっかり言ってごめん。でも誓って言える事は、好き勝手な事を言いながら、とにかく一つの思いだけは絶対に忘れずに念じていました。勝って成績を収めてくれる事で、みんなの待遇が少しでも改善されて欲しい。みんなの選手生命が1日でも長く保たれて欲しいと。
Posted by せん(閃) at 00:03│Comments(0)
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