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2010年10月18日

10月17日(日)ライジング福岡戦

10月17日(日)ライジング福岡戦
ナリユキさんのブログから拝借致しました。

2009-2010シーズン リバウンドスタッツ

    RBD-DR  RBD-TOT
    死守率   獲得率

浜松 60.6%   50.1%
仙台 65.7%   54.2%
新潟 63.1%   48.4%
東京 62.1%   48.3%
埼玉 62.4%    48.7%
富山 60.7%    50.0%

大阪 65.7%    49.7%
琉球 67.3%    53.2%
福岡 59.9%    47.8%
滋賀 69.4%    54.4%
大分 63.8%    51.2%
京都 64.9%    50.6%
高松 57.4%    44.0%

「たくさん点を取る早いバスケットを展開していく。」というインタビューを聞いた時に、「勘違いをしていなければいいんだけど。」と思っていました。

チームを進化させるという仕事は、「あるものを犠牲にしてあるものを得る。」事ではありません。それではマイナスとプラスで相殺されているだけです。それは進化ではなく単なる停滞に過ぎません。弱肉強食のbjリーグでは停滞とはすなわち退化を意味します。

登山は、起点があるから頂上があります。ファストブレイクもリバウンドがあるからこそ始められる技術です。

昨シーズン、レイクスターズはこの部門で素晴らしい成績を残しました。しかしそこからのターボ力がなく、エヴェッサの3-2に木端微塵に沈みました。

この部門の技術が明らかに昨シーズンと比べて見劣りします。ゲイリーが居るから安心と思っているかもしれないけれど、よく考えてみて欲しい。昨シーズンのファイナル4に残ったチームからのタイトルフォルダーはウェインアーノルドの3ポイント成功率だけ。なのにあの4チームがファイナルに残った、何故か?。
10月17日(日)ライジング福岡戦
今シーズンのレイクスの日本人メンバーを見て、「ロールプレイヤーが居ないチームだな。」と思いました。Wスナイパーとか言ってるけど、この球団は本当にバスケの事がわかってるのかな?、とも思いました。

何故琉球ゴールデンキングスに山城吉超が存在するのか。

でもこの2日間、竜一が頑張ってくれた事が本当に嬉しかった。本気で有明に行きたいのなら竜一が残してくれたヒントをチーム全員が考えて欲しいと思います。


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Posted by せん(閃) at 01:16│Comments(4)レイクス
この記事へのコメント
ブログにリンクを貼って頂いて恐縮ですm(__)m

私は16日の試合しかまだ見ていないのですが、確かに#8リューイチの頑張りには、正直に言って驚きでしたねぇ~

(ナイルとのマッチアップはかなり萌えたw)


昨シーズンまではベンチスタートで大人しいなぁという感じでしたが、ナイルとのマッチアップを見ていると、かなり変わったなという印象を受けました。


京都のナオトさん(新潟じゃないよw)みたいに、ここぞという時に出てくる仕事人みたいになって欲しいなと思っておりますm(__)m
Posted by ナリユキ at 2010年10月18日 10:15
ナリユキさん、拝借致しました。

僕の中で竜一がベンチメンバーだという意識はありません。競争して生き残った者が立てばいいだけです。でも今自分に出来る事を精一杯やろうとするその気持ちが嬉しかったです。

本物のチームとは、そういう意識を何人の選手が持っているかではないでしょうか。

足も完全には完治していないでしょう。そんな身体であのキン肉マンナイルと真っ向勝負で闘ってくれました。試合終了後、竜一とナイルが満面の笑みで握手していた姿が印象的でした。
Posted by せん at 2010年10月18日 12:33
こんばんは(^o^)

昨日はどもでした。

ん?ロールプレイヤー???
ということで、ネット検索で調べると、
与えられた役割をキッチリこなすプレイヤーと出てきました。いわゆる職人ということですよね。でも、チームスポーツでプロなら、なんかとても普通の、基本のようなことな気がしました。

んん〜、つまり、まずは自分のやるべきことをしっかりやる!その上でプラスαなり化学変化を周囲と起こせばよいのかな?

よし、息子にも伝えよう。やるべきことをやらずに調子にのらないようにと。

いつもせんさんの記事は勉強になります。

ではでは☆また
Posted by みー at 2010年10月18日 20:45
みーさん、お疲れ様です。

ロールプレイヤーの対義語はご存じの通りオールラウンドプレイヤーです。

ちなみにユウは3ポイント職人ではありません。人それぞれ評価の仕方はありますが、僕は彼はbj界で唯一日本代表に選ばれるべきオールラウンドプレイヤーだと思います。bj界一のファンダメンタリストだと思っています。彼のターンオーバーからのランシュー見ました?。あの膝の柔らかさ。ジョーならディフェンダーとぶつかってファールをもらいますが、彼ならディフェンスとディフェンスの隙間を瞬時に入るでしょう。昨シーズンの開幕戦、竹田からのハイポストのパスをキャッチする瞬間に守るゲイリーの右足に自分の右足をロールしてステップインしました。彼は恐らく全く意識なくゲイリーを置き去りにしていったのだと思います。呆気に取られました。あんな事が出来るプレイヤーは悔しいけど彼しか居ないと思います。

彼はオールラウンドプレイヤー、つまりプレイタイムがあってこそ真価を発揮できる選手です。もしも願いを1つ叶えてくれるなら、宝くじが当たる事よりも「ON The コート2」を全クォーターに導入しますね(笑)。

ロールプレイヤーと言えばお隣りの村上直でしょうか。あのスピードは降着状態を打開するのにはうってつけです。

バスケットって難しいですよね。競争はとても大切。かと言って野球ほどチームに選手が居る訳ではない.....。

僕は竜一がロールプレイヤーだとは思っていませんが、彼がロールプレイをしてくれるのならこんなに心強いものはないと思います。ワラの肩を脱臼させたナイルの当たりです。正直怖いと思います。でも強いチームには必ず彼のような存在が居るものです。

それにしても日曜日の第3クォーターのディフェンスは見事でしたね。思わず、「フェニックスがスパイラルオフェンスなら、レイクスターズはスパイラルディフェンスや!。」と思いました。
Posted by せん at 2010年10月19日 17:40
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