
2011年09月16日
京にNBAの風

京都新聞に、京都ハンナリーズに新加入した2人の外国人選手の記事が掲載されていました。
どこのチームもサイズを小さくして平面の早いバスケットに方向転換する中、京都ハンナリーズさんはオールレッド選手にリッカート選手という、二人とも211センチのビックマンを獲得しました。
「浜口ヘッドコーチらしい。」と思わず唸りました。この方のバスケットは「ディフェンス。」浜口バスケットにリバウンドは死守しなければならない生命線です。相手にリバウンドさえ与えなければ非常に勝率が高いのが浜口バスケットだと思います。
「チームの為に前向きに努力出来る選手。」恐らくそれはコーチの手腕もさることながら、その人格に惹かれて選手が実力以上の力を発揮するのではないのかなと思います。この方のチームからあまり“ハズレ”の外国人選手を見た事がありません。
昨シーズン百点ゲームを多く叩き出した京都ハンナリーズが、今シーズンは失点60〜70点台ゲームを叩き出す。そんな新生ハンナリーズを早く見たいです。