
2010年12月21日
12月19日(日)秋田ノーザンハピネッツ戦
うーん・・・・・、個人的にはジョーにMVPをあげて欲しかったです。オフェンスもディフェンスも、ノッケからの彼のアタックでチームに火がついたって感じだったので。それにゲイリー&ジョーの逆カットアウェイも見事だったもんで。
第二クォーターはディフェンスとリバウンドを頑張ってくれた竜一のショットがことごとくリングに嫌われましたね。バスケットの神様も酷な事をします。あとは日本人選手どうしの体重差のミスマッチが面白かったです(失礼)。まー庄司にも長谷川にもペイントエリア押し込められました。新規参入チームではノーザンハピネッツが一番レイクスと相性が悪いのではと開幕前から思っていましたが・・・・・。
長いシーズンです。メンバー全員が万全な体調であるなんて無いに等しいと思います。だからこそ全員一丸バスケットを目指していきましょう。レイクスターズの全員一丸バスケットはbj1の芸術だと僕は思っています。特にフォワード陣のセットオフェンスから短い距離のランニングショットが決まっている時。僕はあのプレーが一番惚れ惚れします。
鈴木選手と少しお話しをする機会がありました。トモミタンがオリンピックに行くには決められた高さを飛べるか飛べないかが基準となるそうですが、鈴木選手の場合とにかくアジアで一番にならないとオリンピックには行けないそうです。
アジアで一番.....、何だか万里の長城のように気の遠くなるお話しだと思いました。
レイクスターズって凄いですよね。チアさんだって凄い練習してるって素人目でも感じます。最近レイクスターズで本当に良かった、他のチームでなくて本当に良かったってしみじみ思うんですよ。
2010年12月20日
ドリフターズ
♪ババンババンバンバン、ハビバドンドン♪

色々、フキちゃん凄過ぎ


セックちゃん、そのシュートフォームを教えた先生は一体誰?。

なんでやねん!。

まねーじゃー「オイ新米!、ドリブルはこうするんだ!。」
しょーじ「ハッ!。」
ドクン?、土建?、土禁?。

しょーじ「おい新米!、ダンスはこう踊るんだ!。」
じょー「こうすか?。」
しょーじ「腰の捻りが足りないんだよ!。」

新米「先輩、あのダンスはまだですかね?。」
先輩「オマエも勉強が足りないな!、テレビ中継の時はやらないんだよ!。、」
新米「じゃあ、会場で観戦しかないッスよね!。」
先輩「わかってるじゃないか!。」

ワンコもレイクスを応援!。

でも流石に7匹並べたら怒られますかね?。

きく「デコパーンチ!。」
G「イテッ!。」
長谷川さんに“プロレス”を感じてしまうのは僕だけでしょうか。
セックの前頭葉。
坊っちゃん「レイ大好き


社長様、3台目誠にありがとうございますm(__)m。もう一つお願いがあるのですが、レイにFTを教えてあげて頂けませんか?。
ぼぶ「大きくなって!

さわぐち「いえ違います、プロバスケットプレイヤーです。土建屋ではありません。」

待ったなし!、はっけよい、のこった!。

しょーじ「アッ!、アレなんや!?。」
まいきー「えっ!。」
2010年12月19日
12月18日(土)秋田ノーザンハピネッツ戦

東近江で言い放った炎HCの名台詞をアレンジすると、「お前ら何本OR獲られてるんだ、ストーップ!、信平!。」
第3クォーター、信平に5本ORを獲られては勝てません。確かにアウトサイドからのDRにボックスアウトは難しいものがあります。でも下で待っていては話しになりません。トップで取りに行こうとする事が最善のボックスアウトになるのです。ORだけではありません、随分ティップアウトもされました。カミアリーナでも沖縄でもそうでした。サバイバルなbj、学習しないチームは落ちていくだけです。

敢えて次節の話をすると、フェニックスにはアントニオバークスのようなアウトサイド選手が3人居ます。全般的にイースタンには優秀なアウトサイダーが多いのです。だからこの敗戦を貴重な敗戦にすべきです。「相手に如何にタフショットを打たせるか。」これはバスケットの基本中の基本。それこそ何処のチームも永遠に研究している事です。フリーで打たせてそれが「落ちたなら。」なんて戦略、プロバスケットボールとは言えません。

本性は変わりません。レイクスターズは重度のオフェンス病患者たちです。でもシュートとは色んな細かいファンダメンタルの積み重ねで初めて成し得られるもの。早い展開だってDRを奪えてこそ成り立つ戦法でしょう。オムレツを作るのに卵を割らないと言ってるような雑なバスケットはやめませんか?。
何で個人商店がダメなのかホントわかってないからはっきり言います。レイクスターズにはマイケルパーカーやリンワシントンのような絶対的な存在が居ないからです。でも僕はライジング福岡や大阪エヴェッサよりもチームケミストリーの高い時のレイクスバスケットの方が美しいと思います。見ている人を魅了するバスケットだと思います。
今シーズンもしレイクスターズが有明を逃したら.....。その危機感をもっともっと一人一人が心の中に持ちましょう。
今日はマイキーが頑張ってセックヘンリーを抑えてくれました。でもゲイリーは決して早くもないビュートラックに何度もベースラインを抜かれました。ディフェンスもリバウンドも全員がチームとして頑張らなければならない仕事です。全員が責任を果たしましょう。
2010年12月16日
秋田ノーザンハピネッツを食べつくせ
八百屋の玄さんではありませんよ。
嬉しいですね、ピアスHCの凱旋。天才ハンドラーセックヘンリー、村上直や水戸と肩を並べるスピードスター澤口、新潟アウェイ体験の無いレイクスブースターさんにはあなり馴染みのないビュートラック、バークス、マッチョ、そして長谷川プレイングマネージャー。庄司だっています。bjを代表するメンバーがズラリと勢ぞろいです。
♪祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ、ワッショイわっしょいワッショイわっしょい♪
ハッ!(゚o゚;) 、失礼致しました。
考えてみればピアスHCがアウェイ側のベンチに座るんですよね(あ、立つんですよね)。これってなんだか楽しみでもあり、申し訳ない気持ちにもなります(笑)。
ハニーちゃん「負けられないでしょ?。」
せん「じゃ、いっちょやろうか。」
という事になってしまいました。
横手焼きそばです。太麺を探すのにホント苦労しました。僕はあまり黄身をかき混ぜるとか、そういう食べ方はイメージ的に敬遠していたのですが、これは黄身をかき混ぜてナンボの旨さでした。福神漬けってカレーのイメージですが、この焼きそばにはホント最高!。たぶん関西の焼きそばにはこんなにマッチはしないと思います。
リカマンで秋田の日本酒を探しに探してこの1本だけありました。新潟の日本酒のようなシャープさではなく、秋田美人のようなな優しい味でした(秋田の女性に知り合いは居ませんよ)。
きりたんぽって作るの大変ですよ。お米を潰す、丸めて団子にする、木の棒に巻きつける、焼く。比内鶏スープも大変です。
すみません、嘘つきましたー。でもきりたんぽって日本の文化ですよね。美味しさもさることながら、身体が芯まで温まります。厳しい冬の秋田の皆さんを、こうやって暖めているんだなと思うと美味しさもひとしおでした。
滋賀レイクスターズの歴史。それはピアスHCから始まりました。その史実は変わる事なく永遠に輝き続ける1ページです。ピアスHC、そして秋田ノーザンハピネッツの皆さん、ブースターの皆さん、遠い道中どうかお気をつけて滋賀にお越し下さい。
2010年12月12日
12月12日(日)琉球ゴールデンキングス戦
この2日間は収穫が多い試合だったと思います。一番感じた事が、早い展開のレイクスバスケットというものが如何に遅いスピードなのかという事です。
キングスのファストブレイクは殆どがアウトナンバーになります。しかしレイクスのそれはアウトナンバーにはなりません。答えは簡単、以前から指摘している通りレイクスはドリブルだからです。ドリブルで一生懸命走って、でも結局相手は攻める人数分必ず戻っている。いかに体力の無駄になるかという事です。早い早いと言われているレイクスバスケをよく見て見たら殆どが第4クォーターのマイキーの一人ドライブです。
相手がゾーンを敷きます。ゾーンを崩さないといけなせん。ゾーンを崩す基本はトライアングルオフェンスと言われます。でも僕はそれが綺麗に決まったシーンをあまり見た事がありません。ゾーンで有明を逃したんです。ゾーンに対する研究はbj界随一でなくてはなりません。
第3クォーターの残り1分半で魅せたフォーメーション。ああいう攻めをしないといけないです。こっちには高さがないんです。意識を変えましょう。ラマーの個人技なんてすぐに通用しなくなる時が来ます。しっかりとしたフォーメーションやモーションオフェンスがあるからこそ所々に見せる個人技が生きるんです。ファストブレイクの時のワラのマイキーへのパス、見事でした。
第4クォーターのワラのドライブ2本。あれが効きました。あれは百戦錬磨の選手だからこそ出来る技。クラッチを持っている事が相手にも分かっている事と、ワラにFTを打たせる訳にはいかないのでディフェンスに一瞬の躊躇がありました。言わば“ネームバリュー”で決められた2本でした。
シンヤ、レイクスを代表するポイントガードに本気でなりたいのであれば、まだまだ努力と勉強が足りません。乗り越えなければならない壁は君が考えている以上に強大だという事を認識すべきです。
それにしても、根間洋一ACは何故実家や親戚の人たちから「か~ず~」と呼ばれているんだろう.....。