2017年07月26日
tomoyui先生 VS せん(閃) 昭和の歌合戦⑥
出会いの数だけ歌があります。
別れの数だけ歌があります。
出会いと別れを繰り返す度に大人になっていくのは、歌が自分を優しく変えてくれているのかもしれません。
今宵そんなアナタの思い出を、歌と共に聴かせて下さい。
新しい、素敵な出会いがありますように.....。
それにしても草津駅前に、アウェイ遠征でお馴染みのウィラー高速バス路線が出来るだなんて.....。この勢いで草津市が政令指定都市にならないかしら?。
それにしても最近のカラオケ機器はこんな便利な機能があるのですねぇ.....。僕らいつも昭和の歌を見つけ出すのに必死のパッチやのにこんなズルい機能があるだなんて.....
まるで僕らの為に開発された様な機能だ。
今日の先生は少々遅れて来られるので、ウォーミングアップに、お世話になる広島ゆかりの方の歌でも歌っておきましょうかね.....
そうこうしているうちに先生到着。
「センセ、その格好.....」
『JOSHINで扇風機買うたらくれたんや』
※関西あるアルですねぇ。
今回先生は秘密兵器を持参されました。
『僕、昭和の歌合戦で通算185曲も歌ってるんやな。過去に歌った歌を一覧表にしてきたんや。これでカブって歌わへんやろ!』
しかもちゃんと音順に歌が並び替えされている。
それにしても先生、いくら好みでも高田みづえのガラス坂3回はカブり過ぎですわ!。
『せん(閃)さん昨日平尾昌晃亡くなったんやで!、一曲目は追悼や!』
『ホンマいつも字幕が邪魔や!(←カラダが見えない)、この背景の時は気を効かせて字幕を左縦表示にせんかい!』
「センセ!見つけました!、字幕文字のフォントを小さく出来るみたいです!」
『おおーっ!』
※先生、ご満悦。
『だから服を着るなや!』
※お約束
『せん(閃)さん、何ムード歌謡ばっかり歌ってんねん!』
※高田みづえ3回よりマシと思うのですが.....
『風雪流れ旅やのに何で背景が沖縄やねん!』
「センセ、でも沖縄にも三味線はありますから」
『沖縄は三線(さんしん)やがな!』
「先生、オフコースの歌でこんな機能はやめて下さい!」
「だ・か・ら!」
『カモメやのうて、タコが飛んでるやんけ!』
※設定したのはアナタです。
『リリーズと僕は同じ歳なんや!』
『やっぱ聖子ちゃんはええなぁ…』
『当時(若い時)の本人映像にしてくれや!(先生はとにかく若い女性好み。ちなみにせん(閃)は熟女好み)』
tomoyui先生 セットリスト
カナダからの手紙/平尾昌晃&畑中葉子(昭和53年)
マグマ大使の歌(昭和41年)
世界で一番熱い夏/プリンセスプリンセス(昭和62年)
今はもう誰も/アリス(昭和50年)
速達/ばんばひろふみ(昭和57年)
時の流れに身をまかせ/テレサテン(昭和61年)
かもめが翔んだ日/渡辺真知子(昭和53年)
風雪流れ旅/北島三郎(昭和55年)
My Revolution/渡辺美里(昭和61年)
生まれ来る子供たちのために/オフコース(昭和55年)
土曜日の恋人/山下達郎(昭和60年)
時間よ止まれ/矢沢永吉(昭和53年)
ダンスはうまく踊れない/高樹澪(昭和59年)
愛の水中花/松坂慶子(昭和54年)
色つきの女でいてくれよ/ザ・タイガース(昭和57年)
長い夜/松山千春(昭和61年)
恋人よ/五輪真弓(昭和55年)
真夜中のドア~ stay with me/松原みき(昭和55年)
HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド(昭和53年)
鉄人28号の歌/デューク・エイセス(昭和38年)
二人の日曜日/天地真理(昭和47年)
愛のメモリー/松崎しげる(昭和52年)
草原の輝き/アグネス・チャン(昭和48年)
好きよキャプテン/ザ・リリーズ(昭和50年)
天使のウィンク/松田聖子(昭和60年)
狼なんか怖くない/石野真子(昭和53年)
セクシャルヴァイオレットNo.1/桑名正博(昭和54年)
夏のお嬢さん/榊原郁恵(昭和53年)
二人の愛ランド/石川優子&チャゲ(昭和59年)
青空ひとりきり/井上陽水(昭和51年)
そして、神戸/内山田洋とクールファイブ(昭和47年)
また逢う日まで/尾崎紀世彦(昭和46年)
遠くで汽笛を聞きながら/アリス(昭和51年)
せん(閃) セットリスト
OPENING 吉川晃司メドレー(バラード)
すべてはこの夜に(昭和61年)
Re-Birth(平成6年)
a day・good night(昭和59年)
Day by Day(平成6年)
Cloudy Heart(平成6年)
終わらないSun Set(昭和62年)
レイニーブルー/徳永英明(昭和61年)
月光/爆風スランプ(昭和63年)
裏窓/美空ひばり(昭和63年)
モンロー・ウォーク/南佳孝(昭和54年)
すきま風/杉 良太郎(昭和51年)
中の島ブルース/内山田洋とクールファイブ(昭和50年)
私祈ってます/敏いとうとハッピー&ブルー(昭和49年)
知りすぎたのね/ロス・インディオス(昭和43年)
北上夜曲/和田弘とマヒナスターズ&多摩幸子(昭和36年)
もう一度夜を止めて/崎谷健次郎(昭和62年)
ねぇ/国安修二(昭和60年)
気絶するほど悩ましい/Char(昭和52年)
俺たちの旅/中村雅俊(昭和50年)
想い出の渚/ザ・ワイルドワンズ(昭和41年)
雨の物語/イルカ(昭和52年)
濡れた髪のLonely/池田聡(昭和62年)
恋=Do!/田原俊彦(昭和56年)
星屑のステージ/チェッカーズ(昭和59年)
じれったい/安全地帯(昭和62年)
宗右衛門町ブルース/平和勝次とダークホース(昭和47年)
星空のディスタンス/THE ALFEE(昭和59年)
浪漫飛行/米米クラブ(昭和62年)
霧の摩周湖/布施明(昭和41年)
無錫旅情/尾形大作(昭和61年)
夏のクラクション/稲垣潤一(昭和58年)
街角トワイライト/シャネルズ(昭和56年)
夏をあきらめて/研ナオコ(昭和57年)
冬のリヴィエラ/森進一(昭和57年)
MILKY WAY/ラウドネス(昭和59年)
君は1000%/1986オメガトライブ(昭和61年)
ブルドッグ/フォーリーブス(昭和52年)
そして僕は途方に暮れる/大沢誉志幸(昭和59年)
ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ(昭和60年)
今回の歌合戦はスタートが遅かったので歌った曲数は今までに比べて少なかったのですが、今までで一番喉が一番潰れてしまいました(加齢のせい?)。次回挑む時はちゃんと一週間前から発声練習をして参戦したいと思います。
『この格好で帰らなアカンの、なかなか厳しいモンがあるな!』
深夜〜早朝やから着る事の出来る僕らのステージ衣装です。
別れの数だけ歌があります。
出会いと別れを繰り返す度に大人になっていくのは、歌が自分を優しく変えてくれているのかもしれません。
今宵そんなアナタの思い出を、歌と共に聴かせて下さい。
新しい、素敵な出会いがありますように.....。
それにしても草津駅前に、アウェイ遠征でお馴染みのウィラー高速バス路線が出来るだなんて.....。この勢いで草津市が政令指定都市にならないかしら?。
それにしても最近のカラオケ機器はこんな便利な機能があるのですねぇ.....。僕らいつも昭和の歌を見つけ出すのに必死のパッチやのにこんなズルい機能があるだなんて.....
まるで僕らの為に開発された様な機能だ。
今日の先生は少々遅れて来られるので、ウォーミングアップに、お世話になる広島ゆかりの方の歌でも歌っておきましょうかね.....
そうこうしているうちに先生到着。
「センセ、その格好.....」
『JOSHINで扇風機買うたらくれたんや』
※関西あるアルですねぇ。
今回先生は秘密兵器を持参されました。
『僕、昭和の歌合戦で通算185曲も歌ってるんやな。過去に歌った歌を一覧表にしてきたんや。これでカブって歌わへんやろ!』
しかもちゃんと音順に歌が並び替えされている。
それにしても先生、いくら好みでも高田みづえのガラス坂3回はカブり過ぎですわ!。
『せん(閃)さん昨日平尾昌晃亡くなったんやで!、一曲目は追悼や!』
『ホンマいつも字幕が邪魔や!(←カラダが見えない)、この背景の時は気を効かせて字幕を左縦表示にせんかい!』
「センセ!見つけました!、字幕文字のフォントを小さく出来るみたいです!」
『おおーっ!』
※先生、ご満悦。
『だから服を着るなや!』
※お約束
『せん(閃)さん、何ムード歌謡ばっかり歌ってんねん!』
※高田みづえ3回よりマシと思うのですが.....
『風雪流れ旅やのに何で背景が沖縄やねん!』
「センセ、でも沖縄にも三味線はありますから」
『沖縄は三線(さんしん)やがな!』
「先生、オフコースの歌でこんな機能はやめて下さい!」
「だ・か・ら!」
『カモメやのうて、タコが飛んでるやんけ!』
※設定したのはアナタです。
『リリーズと僕は同じ歳なんや!』
『やっぱ聖子ちゃんはええなぁ…』
『当時(若い時)の本人映像にしてくれや!(先生はとにかく若い女性好み。ちなみにせん(閃)は熟女好み)』
tomoyui先生 セットリスト
カナダからの手紙/平尾昌晃&畑中葉子(昭和53年)
マグマ大使の歌(昭和41年)
世界で一番熱い夏/プリンセスプリンセス(昭和62年)
今はもう誰も/アリス(昭和50年)
速達/ばんばひろふみ(昭和57年)
時の流れに身をまかせ/テレサテン(昭和61年)
かもめが翔んだ日/渡辺真知子(昭和53年)
風雪流れ旅/北島三郎(昭和55年)
My Revolution/渡辺美里(昭和61年)
生まれ来る子供たちのために/オフコース(昭和55年)
土曜日の恋人/山下達郎(昭和60年)
時間よ止まれ/矢沢永吉(昭和53年)
ダンスはうまく踊れない/高樹澪(昭和59年)
愛の水中花/松坂慶子(昭和54年)
色つきの女でいてくれよ/ザ・タイガース(昭和57年)
長い夜/松山千春(昭和61年)
恋人よ/五輪真弓(昭和55年)
真夜中のドア~ stay with me/松原みき(昭和55年)
HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド(昭和53年)
鉄人28号の歌/デューク・エイセス(昭和38年)
二人の日曜日/天地真理(昭和47年)
愛のメモリー/松崎しげる(昭和52年)
草原の輝き/アグネス・チャン(昭和48年)
好きよキャプテン/ザ・リリーズ(昭和50年)
天使のウィンク/松田聖子(昭和60年)
狼なんか怖くない/石野真子(昭和53年)
セクシャルヴァイオレットNo.1/桑名正博(昭和54年)
夏のお嬢さん/榊原郁恵(昭和53年)
二人の愛ランド/石川優子&チャゲ(昭和59年)
青空ひとりきり/井上陽水(昭和51年)
そして、神戸/内山田洋とクールファイブ(昭和47年)
また逢う日まで/尾崎紀世彦(昭和46年)
遠くで汽笛を聞きながら/アリス(昭和51年)
せん(閃) セットリスト
OPENING 吉川晃司メドレー(バラード)
すべてはこの夜に(昭和61年)
Re-Birth(平成6年)
a day・good night(昭和59年)
Day by Day(平成6年)
Cloudy Heart(平成6年)
終わらないSun Set(昭和62年)
レイニーブルー/徳永英明(昭和61年)
月光/爆風スランプ(昭和63年)
裏窓/美空ひばり(昭和63年)
モンロー・ウォーク/南佳孝(昭和54年)
すきま風/杉 良太郎(昭和51年)
中の島ブルース/内山田洋とクールファイブ(昭和50年)
私祈ってます/敏いとうとハッピー&ブルー(昭和49年)
知りすぎたのね/ロス・インディオス(昭和43年)
北上夜曲/和田弘とマヒナスターズ&多摩幸子(昭和36年)
もう一度夜を止めて/崎谷健次郎(昭和62年)
ねぇ/国安修二(昭和60年)
気絶するほど悩ましい/Char(昭和52年)
俺たちの旅/中村雅俊(昭和50年)
想い出の渚/ザ・ワイルドワンズ(昭和41年)
雨の物語/イルカ(昭和52年)
濡れた髪のLonely/池田聡(昭和62年)
恋=Do!/田原俊彦(昭和56年)
星屑のステージ/チェッカーズ(昭和59年)
じれったい/安全地帯(昭和62年)
宗右衛門町ブルース/平和勝次とダークホース(昭和47年)
星空のディスタンス/THE ALFEE(昭和59年)
浪漫飛行/米米クラブ(昭和62年)
霧の摩周湖/布施明(昭和41年)
無錫旅情/尾形大作(昭和61年)
夏のクラクション/稲垣潤一(昭和58年)
街角トワイライト/シャネルズ(昭和56年)
夏をあきらめて/研ナオコ(昭和57年)
冬のリヴィエラ/森進一(昭和57年)
MILKY WAY/ラウドネス(昭和59年)
君は1000%/1986オメガトライブ(昭和61年)
ブルドッグ/フォーリーブス(昭和52年)
そして僕は途方に暮れる/大沢誉志幸(昭和59年)
ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ(昭和60年)
今回の歌合戦はスタートが遅かったので歌った曲数は今までに比べて少なかったのですが、今までで一番喉が一番潰れてしまいました(加齢のせい?)。次回挑む時はちゃんと一週間前から発声練習をして参戦したいと思います。
『この格好で帰らなアカンの、なかなか厳しいモンがあるな!』
深夜〜早朝やから着る事の出来る僕らのステージ衣装です。
2016年07月24日
tomoyui先生 VS せん(閃) 昭和の歌合戦~グレイテストヒッツ~
風の音にもあなたを感じ、
花の香りにあなたを想う、
そんな一途なキモチを
この歌に乗せてアナタに届けたい.....
tomoyui先生とのお付き合いもとうとう7年目に突入致しました。この写真は先生と一緒に滋賀県の永源寺と言う紅葉の名所でキャンプをした時の先生の無軌道ぶりですが、先生の“オンの時”しか知らない方への僕からのささやかなプレゼントです。先生は柔道の黒帯ですが、飛び込みの際にもしっかりと受け身をされているのがとても印象的です。
今回の歌合戦にはちょっとした事件がありました。それは長年この歌合戦でお世話になってきたシダックス栗東小柿店の閉店時間が午前5時から3時に変更になってしまった事でした。この現実を受け留めるか否かとても悩みました。しかしどうしてもこの歌合戦のモットーである“朝まで生テレビ(の放映時間)もビックリ!”という長時間歌い続ける信念を変える訳にはいかず、今回よりお世話になるお店を変えざるを得ませんでした。
そして昭和の歌合戦もこれまで5回重ねた訳ですから、先生のご要望で今まで歌ってきた歌のグレイテストヒッツ集にしようという事になりました。にも関わらず提案者の先生ご自身がちょこちょこ新曲を歌い出して、先生は僕を幻惑した本当に悪い人です(苦笑)。
『せんさん、盛岡冷麺“パイナップルが切れたけど無しでええか?”ってさ』
「(普通はスイカやないやろか.....)分かりました、じゃあ稲庭うどんに変えて頂けますか」
稲庭うどんに海老天は要らんやろー
『この店は(女の子が)サムネイルになってないから解らんわ!』
「!!!」
『おーっ、やっぱりコレが無いとなー!』
(今年もまた始まったよ.....)
『なんやこの子、顔のアップばっかりやんけ。顔はええからカラダを映さんかい!』
『ええい、邪魔なボールや、邪魔な字幕や!』
字幕が無ければ歌えません
画面越しにモミモミするのはお控え下さい
下半身のアップの度に下から覗こうとしても見えませんから
彼女達が服を着る度に怒らないで下さい
じゃあ僕はこの設定で歌います
『小岩井農場って北海道とちゃうんか?』
先生、岩手の皆さんに叱られますよ
『岩手は八戸にしか行った事無いわ~』
先生、八戸は青森県です.....
「先生!4月に僕ここに連れてって貰いました!」
『へぇ~(棒)』
『角館って、山形県とちゃうんか?』
先生、秋田の皆さんにシバかれますよ
『それにしても凄い歌(歌詞)やな』
ハイ、いつ聴いても本当に素晴らしい歌やと思います
『僕の青春の街や(徳島市)』
『私鉄沿線02って、私鉄沿線をボサノバ風にアレンジしてるな。まるで近江鉄道を阪急電車にグレードアップや!』
「先生、野口五郎は岐阜出身なので名鉄です.....」
『池上線やのにバックはSLや!』
『大都会やのに、バックは大自然や!』
『京都の歌やのに、なんでバックが東京やねん!』
設定したのは先生です.....
『この前本人から生歌を聴いたばっかりやから、どうしても歌いたかったんや!』
羨ましい限りです
tomoyui先生 セットリスト
まずは御三家から!
チャンスは一度/西城秀樹(昭和47年)
よろしく哀愁/郷ひろみ(昭和49年)
グッドラック/野口五郎(昭和53年)
先生の小学生時代
小樽のひとよ/鶴岡雅義と東京ロマンチカ(昭和42年)
グッド・ナイト・ベイビー/ザ・キング・トーンズ(昭和43年)
ブルーライト・ヨコハマ/いしだあゆみ(昭和44年)
雲にのりたい/黛ジュン(昭和44年)
恋の奴隷/奥村チヨ(昭和45年)
経験/辺見マリ(昭和45年)
空よ/トワ・エ・モワ(昭和45年)
空に太陽がある限り/にしきのあきら(昭和46年)
片想い/中尾ミエ(昭和46年)
さよならをするために/ビリーバンバン(昭和47年)
北国行きで/朱里エイコ(昭和47年)
神戸から博多まで/藤圭子(昭和47年)
ふりむかないで/ハニー・ナイツ(昭和47年)
たどり着いたらいつも雨降り/モップス(昭和47年)
先生の中学生時代
街の灯り/堺正章(昭和48年)
早春の港/南沙織(昭和48年)
みずいろの手紙/あべ静江(昭和48年)
夢の中へ/井上陽水(昭和48年)
燃えろブンブン/マギーミネンコ(昭和49年)
涙の河/マギーミネンコ(昭和49年)
逃避行/麻生よう子(昭和49年)
人生を語らず/吉田拓郎(昭和49年)
嵯峨野さやさや/たんぽぽ(昭和50年)
眠れね夜/オフコース(昭和50年)
先生の高校生時代
どうぞそのまま/丸山圭子(昭和51年)
池上線/西島三重子(昭和51年)
君と歩いた青春/風(昭和51年)
行け柳田/矢野顕子(昭和52年)
硝子坂/高田みづえ(昭和52年)
エトセトラ/大場久美子(昭和53年)
タイムトラベル/原田真二(昭和53年)
私のハートはストップモーション/桑江知子(昭和54年)
ムーン・ライトカーニバル(レッツゴーヤングテーマ曲)/太川陽介(昭和54年)
ポプコン グランプリ集
あなた/小坂恭子(昭和48年)
時代/中島みゆき(昭和50年)
さよならの言葉/小野香代子(八神純子)(昭和52年)
夢想花/円広志(昭和53年)
大都会/クリスタルキング(昭和54年)
先生の大学生時代
海岸通り/イルカ(昭和54年)
SACHIKO/ばんばひろふみ(昭和54年)
せん(閃) セットリスト
サヨナラ模様/伊藤敏博(昭和56年)
激しい雨が/THE MODS(昭和58年)
私鉄沿線/野口五郎(昭和50年)
ガラスのジェネレーション/佐野元春(昭和55年)
週刊東京「少女A」/爆風スランプ(昭和59年)
ワインカラーのときめき/新井満(昭和52年)
すみれ SEPTEMBER LOVE/一風堂(昭和57年)
氷雨/佳山明生(昭和52年)
夢追い酒/渥美二郎(昭和53年)
時代おくれ/河島英五(昭和61年)
さざんかの宿/大川栄策(昭和57年)
初恋/村下孝蔵(昭和58年)
めまい/小椋佳(昭和51年)
20歳のめぐりあい/シグナル(昭和50年)
あずさ2号/狩人(昭和52年)
22才の別れ/風(昭和50年)
LOVE かくし色/森山達也(昭和60年)
千曲川/五木ひろし(昭和50年)
夢よもういちど/真木ひでと(昭和50年)
カリフォルニアコネクション/水谷豊(昭和54年)
ダンシングオールナイト/もんた&ブラザーズ(昭和55年)
襟裳岬/森進一(昭和51年)
Shake Hip!/米米クラブ(昭和61年)
いちご白書をもう一度/バンバン(昭和50年)
奥飛騨慕情/竜鉄也(昭和55年)
北酒場/細川たかし(昭和57年)
秋田県民歌/(昭和5年)
ドラマティック・レイン/稲垣潤一(昭和57年)
僕が僕であるために/尾崎豊(昭和58年)
抱きしめてTONIGHT/田原俊彦(昭和63年)
メモリーグラス/堀江淳(昭和56年)
熱海の夜/箱崎晋一朗(昭和44年)
緑の町に舞い降りて-Ode of MORIOKA-/松任谷由実(昭和54年)
愛はかげろう/雅夢(昭和55年)
わかって下さい/因幡晃(昭和50年)
愛のメモリー/松崎しげる(昭和52年)
学生街の喫茶店/ガロ(昭和47年)
NO.NEWYORK/BOØWY(昭和60年)
あんたのバラード/世良公則&ツイスト(昭和52年)
ペガサスの朝/五十嵐浩晃(昭和55年)
風/はしだのりひことシューベルツ(昭和44年)
JUST ONE MORE KISS/BUCK−TICK(昭和63年)
サムライ/沢田研二(昭和53年)
ワインレッドの心/安全地帯(昭和58年)
悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ(昭和46年)
今回も朝五時までぶっ通しで歌い切りました。これで今年の暑い夏も乗り切れます。先生、大変お忙しい中今年も本当にありがとうございました。来年は幻惑無しのカブリ曲無しの復活で宜しくお願い致します(←まだやるのかおい(・_・;))
花の香りにあなたを想う、
そんな一途なキモチを
この歌に乗せてアナタに届けたい.....
tomoyui先生とのお付き合いもとうとう7年目に突入致しました。この写真は先生と一緒に滋賀県の永源寺と言う紅葉の名所でキャンプをした時の先生の無軌道ぶりですが、先生の“オンの時”しか知らない方への僕からのささやかなプレゼントです。先生は柔道の黒帯ですが、飛び込みの際にもしっかりと受け身をされているのがとても印象的です。
今回の歌合戦にはちょっとした事件がありました。それは長年この歌合戦でお世話になってきたシダックス栗東小柿店の閉店時間が午前5時から3時に変更になってしまった事でした。この現実を受け留めるか否かとても悩みました。しかしどうしてもこの歌合戦のモットーである“朝まで生テレビ(の放映時間)もビックリ!”という長時間歌い続ける信念を変える訳にはいかず、今回よりお世話になるお店を変えざるを得ませんでした。
そして昭和の歌合戦もこれまで5回重ねた訳ですから、先生のご要望で今まで歌ってきた歌のグレイテストヒッツ集にしようという事になりました。にも関わらず提案者の先生ご自身がちょこちょこ新曲を歌い出して、先生は僕を幻惑した本当に悪い人です(苦笑)。
『せんさん、盛岡冷麺“パイナップルが切れたけど無しでええか?”ってさ』
「(普通はスイカやないやろか.....)分かりました、じゃあ稲庭うどんに変えて頂けますか」
稲庭うどんに海老天は要らんやろー
『この店は(女の子が)サムネイルになってないから解らんわ!』
「!!!」
『おーっ、やっぱりコレが無いとなー!』
(今年もまた始まったよ.....)
『なんやこの子、顔のアップばっかりやんけ。顔はええからカラダを映さんかい!』
『ええい、邪魔なボールや、邪魔な字幕や!』
字幕が無ければ歌えません
画面越しにモミモミするのはお控え下さい
下半身のアップの度に下から覗こうとしても見えませんから
彼女達が服を着る度に怒らないで下さい
じゃあ僕はこの設定で歌います
『小岩井農場って北海道とちゃうんか?』
先生、岩手の皆さんに叱られますよ
『岩手は八戸にしか行った事無いわ~』
先生、八戸は青森県です.....
「先生!4月に僕ここに連れてって貰いました!」
『へぇ~(棒)』
『角館って、山形県とちゃうんか?』
先生、秋田の皆さんにシバかれますよ
『それにしても凄い歌(歌詞)やな』
ハイ、いつ聴いても本当に素晴らしい歌やと思います
『僕の青春の街や(徳島市)』
『私鉄沿線02って、私鉄沿線をボサノバ風にアレンジしてるな。まるで近江鉄道を阪急電車にグレードアップや!』
「先生、野口五郎は岐阜出身なので名鉄です.....」
『池上線やのにバックはSLや!』
『大都会やのに、バックは大自然や!』
『京都の歌やのに、なんでバックが東京やねん!』
設定したのは先生です.....
『この前本人から生歌を聴いたばっかりやから、どうしても歌いたかったんや!』
羨ましい限りです
tomoyui先生 セットリスト
まずは御三家から!
チャンスは一度/西城秀樹(昭和47年)
よろしく哀愁/郷ひろみ(昭和49年)
グッドラック/野口五郎(昭和53年)
先生の小学生時代
小樽のひとよ/鶴岡雅義と東京ロマンチカ(昭和42年)
グッド・ナイト・ベイビー/ザ・キング・トーンズ(昭和43年)
ブルーライト・ヨコハマ/いしだあゆみ(昭和44年)
雲にのりたい/黛ジュン(昭和44年)
恋の奴隷/奥村チヨ(昭和45年)
経験/辺見マリ(昭和45年)
空よ/トワ・エ・モワ(昭和45年)
空に太陽がある限り/にしきのあきら(昭和46年)
片想い/中尾ミエ(昭和46年)
さよならをするために/ビリーバンバン(昭和47年)
北国行きで/朱里エイコ(昭和47年)
神戸から博多まで/藤圭子(昭和47年)
ふりむかないで/ハニー・ナイツ(昭和47年)
たどり着いたらいつも雨降り/モップス(昭和47年)
先生の中学生時代
街の灯り/堺正章(昭和48年)
早春の港/南沙織(昭和48年)
みずいろの手紙/あべ静江(昭和48年)
夢の中へ/井上陽水(昭和48年)
燃えろブンブン/マギーミネンコ(昭和49年)
涙の河/マギーミネンコ(昭和49年)
逃避行/麻生よう子(昭和49年)
人生を語らず/吉田拓郎(昭和49年)
嵯峨野さやさや/たんぽぽ(昭和50年)
眠れね夜/オフコース(昭和50年)
先生の高校生時代
どうぞそのまま/丸山圭子(昭和51年)
池上線/西島三重子(昭和51年)
君と歩いた青春/風(昭和51年)
行け柳田/矢野顕子(昭和52年)
硝子坂/高田みづえ(昭和52年)
エトセトラ/大場久美子(昭和53年)
タイムトラベル/原田真二(昭和53年)
私のハートはストップモーション/桑江知子(昭和54年)
ムーン・ライトカーニバル(レッツゴーヤングテーマ曲)/太川陽介(昭和54年)
ポプコン グランプリ集
あなた/小坂恭子(昭和48年)
時代/中島みゆき(昭和50年)
さよならの言葉/小野香代子(八神純子)(昭和52年)
夢想花/円広志(昭和53年)
大都会/クリスタルキング(昭和54年)
先生の大学生時代
海岸通り/イルカ(昭和54年)
SACHIKO/ばんばひろふみ(昭和54年)
せん(閃) セットリスト
サヨナラ模様/伊藤敏博(昭和56年)
激しい雨が/THE MODS(昭和58年)
私鉄沿線/野口五郎(昭和50年)
ガラスのジェネレーション/佐野元春(昭和55年)
週刊東京「少女A」/爆風スランプ(昭和59年)
ワインカラーのときめき/新井満(昭和52年)
すみれ SEPTEMBER LOVE/一風堂(昭和57年)
氷雨/佳山明生(昭和52年)
夢追い酒/渥美二郎(昭和53年)
時代おくれ/河島英五(昭和61年)
さざんかの宿/大川栄策(昭和57年)
初恋/村下孝蔵(昭和58年)
めまい/小椋佳(昭和51年)
20歳のめぐりあい/シグナル(昭和50年)
あずさ2号/狩人(昭和52年)
22才の別れ/風(昭和50年)
LOVE かくし色/森山達也(昭和60年)
千曲川/五木ひろし(昭和50年)
夢よもういちど/真木ひでと(昭和50年)
カリフォルニアコネクション/水谷豊(昭和54年)
ダンシングオールナイト/もんた&ブラザーズ(昭和55年)
襟裳岬/森進一(昭和51年)
Shake Hip!/米米クラブ(昭和61年)
いちご白書をもう一度/バンバン(昭和50年)
奥飛騨慕情/竜鉄也(昭和55年)
北酒場/細川たかし(昭和57年)
秋田県民歌/(昭和5年)
ドラマティック・レイン/稲垣潤一(昭和57年)
僕が僕であるために/尾崎豊(昭和58年)
抱きしめてTONIGHT/田原俊彦(昭和63年)
メモリーグラス/堀江淳(昭和56年)
熱海の夜/箱崎晋一朗(昭和44年)
緑の町に舞い降りて-Ode of MORIOKA-/松任谷由実(昭和54年)
愛はかげろう/雅夢(昭和55年)
わかって下さい/因幡晃(昭和50年)
愛のメモリー/松崎しげる(昭和52年)
学生街の喫茶店/ガロ(昭和47年)
NO.NEWYORK/BOØWY(昭和60年)
あんたのバラード/世良公則&ツイスト(昭和52年)
ペガサスの朝/五十嵐浩晃(昭和55年)
風/はしだのりひことシューベルツ(昭和44年)
JUST ONE MORE KISS/BUCK−TICK(昭和63年)
サムライ/沢田研二(昭和53年)
ワインレッドの心/安全地帯(昭和58年)
悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ(昭和46年)
今回も朝五時までぶっ通しで歌い切りました。これで今年の暑い夏も乗り切れます。先生、大変お忙しい中今年も本当にありがとうございました。来年は幻惑無しのカブリ曲無しの復活で宜しくお願い致します(←まだやるのかおい(・_・;))
2016年02月04日
1月31日(日)バンビシャス奈良 対 滋賀レイクスターズ 戦
【シューターとは】
鴻ノ池の会場にはこの3シーズン何度も通わせて頂いているホームみたいな体育館。そこで今回、「何か新しい発見をしよう!」という事で、JR加茂駅から鴻ノ池まで歩いてみようと無謀な挑戦をしました。加茂駅8時20分に出発です。
京都府南部のスーパーと言えばこれ、フードファクトリー スーパーサンフレッシュです。開店はしていませんでしたが、トラックからの荷入れで慌ただしい雰囲気でした。
県道44号線をひたすら歩いたのですが、この辺りは意外と古い神社仏閣が多いのです。
南加茂台は1980年代からの歴史ある住宅街で、木津川市は京都府でありながら商圏が奈良であるためか奈良との結びつきが強く、木津川市在住のバンビシャスブースターさんもかなり多いのです。1988年の加茂駅電化に伴い大和路線・大阪環状線への直通電車が運行されるようになり、益々便利になりました。
交通に関しても奈良交通さんが地域を支えておられて、滋賀県境の和束町まで乗り入れをされています。
むむむ!、非常に興味の湧く表示ですが、とにかくここは先を急ぎます。
暫くの間峠道が続きます。既に沢山の汗(・_・;)。
1時間以上の峠道が過ぎ、この看板が見えた時の安堵感ときたら.....。いつも凄い順番待ちで、まだ一度も食べた事が無いんですよ。
木津南配水池のこの建物を見る度に“バベルの塔”を思い出すのは僕だけじゃなかったんだ。
そしてやっとのやっと、奈良県に辿り着きました!。
今回の旅の一番の目玉は何と言ってもコレ。車で何度も通っている
県道44号線ですが、一度も目に止まりませんでした。
同世代の畿内の男性なら一度はカワイ子ちゃんを連れて来たであろう奈良ドリームランドも2006年に閉園。時代の栄枯盛衰を感じさせます。
宗教的な建造物と思っていたらなんと奈良テレビ放送さんだったとは!。奈良テレビさん、バンビシャス戦の中継を宜しく頼みます!。
そしてやっとの思いで鴻ノ池運動公園に10時50分に到着。しんどかったですが、普段見過ごしているものを沢山捉える事が出来て本当に楽しいウォーキングでした。また別の会場でチャレンジしたいと思います。
試合は第一クォーターから両チーム共にセットオフェンス主体のバスケットを展開していく中、岡田選手のスリーポイントから幕を開けます。シュートの確率は別として、若干レイクスのオフェンスは個の力に頼った感がありました。一方バンビシャスの方がボールを回せていた様に思えましたが、フィニッシュのところでタフなシュートになってしまいました。レイクスのディフェンスは明らかにバンビシャスのインサイドを封じる意図を感じました。
バンビシャスのディフェンスは常にゴール下にポジションを取るマッチアップゾーン。このディフェンスはアウトサイドシュートのチャンスを少なくし、成功率を下げることに繋がるのですが、リバウンドで負けなければレイクスとは渡り合う事が出来るという意図を感じました。それに対してレイクスは45度で巧みなスクリーンを展開し、シューターにスペースを作ります。
第一クォーター終盤にバンビシャスにとても良い場面がありました。それはジョシュ選手とジュリアス選手のツインタワーコンビです。ジュリアス選手を抑え込んでいる間にジョシュ選手がゴール下を決める。正直レイクスは「これに手こずるだろうな。」と思いました。
第二クォーター、レイクスは攻撃の基点を45度からベースラインに変えてきます。これはある意味バンビシャスディフェンスとしてはボールサイドを固定する事が出来るために悪くは無いのですが、そこはシューター揃いのレイクス。0度からのアウトサイドを決めたりシュートと見せかけてヘルプサイドに大きなパスを回したりなかなか的を絞らせません。
オフシャルタイムアウト後レイクスは途端に足が止まりアウトサイド主体の攻撃になってしまいますが、しかしディフェンスだけは決まり事を徹底します。『バンビシャスのインサイドは許さない。』この明確な意思は本当に素晴らしいと思いました。
第三クォーター、レイクスのスローインに対してバンビシャスはオールコートプレスを仕掛けて見事にターンオーバーを奪います。そしてヒンクル選手のスリーポイントが炸裂。バンビシャスの反撃の狼煙かと思われました。しかし今シーズンこういう場面で度々ゲームを落ち着かせるのがJ選手のインサイドの存在です。しかしバンビシャスもジョシュ選手の連続インサイド攻撃でレイクスはここで堪らずタイムアウトを取ります。今シーズンから20秒タイムアウトが無くなった為に、タイムアウトも大事に使わなくてはならず、序盤のタイムアウトは後半に大きな影響を及ぼします。
タイムアウト終了後、岡田選手のバックドアパスをマブンガ選手がリング下で決めますが、バンビシャスは達也選手が連続ドライブを決めます。レイクスにとっては我慢の時間帯、バンビシャスにとっては逆転のチャンスでした。レイクスは攻守共に動きが鈍く単発な攻撃が続きますが、バンビシャスもなかなか押し切る事が出来ません。残り4分の所でバンビシャスがタイムアウト。衛藤ヘッドはここで一気に逆転を狙う為のタイムアウトだっとは思いますが、逆にこのタイムアウトはレイクスにとっても助かるインターバルとなります。タイムアウト後も一進一退は続きますが、バンビシャスは残り2分強でまたもやタイムアウトを要求。結果的にこのタイムアウトは試合の行方を大きく左右するものとなりました。レイクスは相変わらず単発の攻撃を続けていた為に衛藤ヘッドの気持ちも非常によく分かるのですが、その思いにバンビシャスメンバーが応える事が出来ませんでした。
第三クォーターに2つのタイムアウトを“失って”しまったバンビシャス。第四クォーター、残り10分で10点の差。レイクスにとっては先が見える展開となりました。バンビシャスにはタフなシュートを打たせて、自分達はオープンショットを打つ。悪いショットでも最悪フリースローを得る。レイクスはこれだけでした。第四クォーターに多くのフリースローを獲得する。これはレイクスの勝ちパターンです。残り6分半、点差が最大18点差に広がってしまった所でバンビシャスは最後のタイムアウトを使い切ってしまいます。
タイムアウトというのは相手の良い流れを断ち切り自分達に流れを引き込む為の手段ですが、それは同時に相手に対してもインターバルを与えてしまうものです。相手にとって「折角今良い流れなのに.....。」というシチュエーションであるならば効果的なのですが、蓋を開けてみれば実は相手も苦しかったという場面では、味方を信じて我慢をする事も大切なんだと改めて学んだ気がしました。
オールスターで素晴らしいコンビネーションを見せた達也選手と岡田選手との対決。bjレジェンドの寺下選手とJ選手との火花を散らしたマッチアップ。本当に見所の多い試合だったと思います。
レイクスにとっては苦しい時間帯が多い試合でした。アウェイで連勝するのはどのチームにとっても一番難しい事ですが、それを成し遂げられたのは、一重に40分間を通してディフェンスだけは手を抜かなかった賜物だったと思います。ただ確率が悪かったフリースローやオープンショットを沢山落としてしまった等、オフェンスとディフェンスのバランスがまだまだ悪い事が浮き彫りになりました。
四方山話
今節の向人ヘッドは非常に明確な意思を持ったバスケットを展開されたと思います。今シーズンのレイクスはリーグで初めてディフェンシブ・レーティング(DefRtg=100ポゼッション当たりの失点)1位を獲得しましたが、今節はこれから対戦が控えているウェスタン上位チームに対する対策に重点に置いたのではないでしょうか。つまり“失点を如何に防いで得点に繋げていくか”を課題に、落ち着いて腹を据えてディフェンスに取り組んだと言えると思います。
ディフェンスポイントは三つあったと思います。一つはヒンクル選手のアウトサイドを如何に防ぐか(決めさせない様に努めるか)、もう一つはジュリアス選手に如何にインサイドを好き勝手させないか。三つ目は何と言ってもバンビシャスのキーマン、達也選手を如何に窮屈にさせるか。
歴代レイクスのディフェンスだと、この三つを同時に防ぐ事は非常に難しかったと思うのです。しかし今節はほぼ満足出来る結果を導き出せたのではないでしょうか。ただ例えば浜松などはこのアウトサイドもインサイドもポイントガードも複数の名手が存在します。そうなった時に同じ事が出来るかと言えば、なかなか難しいものがあるでしょう。
しかしレイクスが再び有明の地を踏むには、この道を極めていくしか他に手立ては無いと断言出来ると思います。このメンバー、得点は放っておいてもそれなりに取ってくる。怖いのはディフェンスで自滅する事、ただそれだけです。
ハリバックの遅れ。ハンズアップの無さ。リバウンドのウォッチ。この3大ムダをまずは徹底的に無くしていって欲しいものです。
一方のバンビシャスは第四クォーターでの岡田選手へのダブルチーム作戦があまりにも遅過ぎた感がありました。あれを第一クォーターから展開していけばまた試合が違ったものになったのかもしれません。前回の金沢戦を拝見させて頂いた時と同じ意見なのですが、インサイド攻撃をジュリアス選手一人に任せっきりでは、今のバスケットでは望むべく結果を生み出す事は難しいと思いました。今回太志選手がインサイドアタックを頑張ってくれましたが、それを純平選手や樋口選手ももっと展開して欲しかった。そうする事でジュリアス選手へのマークもソフトになり、彼のプレイももっとやり易くなったに違いありません。
日本人選手が折角リング下に潜り込んでも、相手ビッグマンのブロックを恐れそのまま通過していく。それでは何の風も起こせません。シューターとは生まれ持った才能なのでしょうか、何万本も人より多くシュート練習をする努力なのでしょうか。
僕はシューターとはリングに対する執念が生み出すものだと思っています。ライジング福岡の青木康平選手を見て下さい。彼はあんな小さな身体でリング下に潜り込み、どれだけ突き飛ばされようが最後までシュートを諦めません。あの執念が正確無比なフリースローを生み出してきたのだと思うのです。岡田選手の通算5000点は彼のスリーポイント能力が生み出したものでしょうか?。僕は岡田選手の獲物に対する獰猛さが導き出した結果だと思うのです。だから彼はダブルチームになればなるほどシュートを打つのです。
バンビシャスが勝てば誰の目も憚らずブースターさん達がコートサイド・エンドで涙を流します。こんなチームは日本広しと言えどもバンビシャスだけです。
新潟アルビレックスと秋田ノーザンハピネッツのアップを見ると、選手達がもの凄い掛け声を出しています。僕はバンビシャスにもあれをぜひ取り入れて欲しいと思うのです。当たりがキツいチームと対戦したら途端にベンチがシュンとしてしまう。それでは、折角みんなで築き上げた6連勝をすぐに手放してしまう結果になりかねません。
6連勝は選手やスタッフの皆さんだけで築き上げたものだったのでしょうか。そうではなく、結集された一つのバンビネーションで築きあげてきた財産だった筈です。
ANNさんのあの「大きな声で!」の鼓舞は、全てのバンビネーションの人達に対する願いなんだと僕は思います。
最後に
失ったカロリーはその日のうちに奈良駅前で補充致しました。帰りのウォーキングは、奈良駅までが限界でした.....。
みんなが人権ブースター PRESENTS
1月31日(日) ●バンビシャス奈良 75 − 88 滋賀レイクスターズ○
1Q 22−26
2Q 16−22
3Q 20−19
4Q 17−21
鴻ノ池の会場にはこの3シーズン何度も通わせて頂いているホームみたいな体育館。そこで今回、「何か新しい発見をしよう!」という事で、JR加茂駅から鴻ノ池まで歩いてみようと無謀な挑戦をしました。加茂駅8時20分に出発です。
京都府南部のスーパーと言えばこれ、フードファクトリー スーパーサンフレッシュです。開店はしていませんでしたが、トラックからの荷入れで慌ただしい雰囲気でした。
県道44号線をひたすら歩いたのですが、この辺りは意外と古い神社仏閣が多いのです。
南加茂台は1980年代からの歴史ある住宅街で、木津川市は京都府でありながら商圏が奈良であるためか奈良との結びつきが強く、木津川市在住のバンビシャスブースターさんもかなり多いのです。1988年の加茂駅電化に伴い大和路線・大阪環状線への直通電車が運行されるようになり、益々便利になりました。
交通に関しても奈良交通さんが地域を支えておられて、滋賀県境の和束町まで乗り入れをされています。
むむむ!、非常に興味の湧く表示ですが、とにかくここは先を急ぎます。
暫くの間峠道が続きます。既に沢山の汗(・_・;)。
1時間以上の峠道が過ぎ、この看板が見えた時の安堵感ときたら.....。いつも凄い順番待ちで、まだ一度も食べた事が無いんですよ。
木津南配水池のこの建物を見る度に“バベルの塔”を思い出すのは僕だけじゃなかったんだ。
そしてやっとのやっと、奈良県に辿り着きました!。
今回の旅の一番の目玉は何と言ってもコレ。車で何度も通っている
県道44号線ですが、一度も目に止まりませんでした。
同世代の畿内の男性なら一度はカワイ子ちゃんを連れて来たであろう奈良ドリームランドも2006年に閉園。時代の栄枯盛衰を感じさせます。
宗教的な建造物と思っていたらなんと奈良テレビ放送さんだったとは!。奈良テレビさん、バンビシャス戦の中継を宜しく頼みます!。
そしてやっとの思いで鴻ノ池運動公園に10時50分に到着。しんどかったですが、普段見過ごしているものを沢山捉える事が出来て本当に楽しいウォーキングでした。また別の会場でチャレンジしたいと思います。
試合は第一クォーターから両チーム共にセットオフェンス主体のバスケットを展開していく中、岡田選手のスリーポイントから幕を開けます。シュートの確率は別として、若干レイクスのオフェンスは個の力に頼った感がありました。一方バンビシャスの方がボールを回せていた様に思えましたが、フィニッシュのところでタフなシュートになってしまいました。レイクスのディフェンスは明らかにバンビシャスのインサイドを封じる意図を感じました。
バンビシャスのディフェンスは常にゴール下にポジションを取るマッチアップゾーン。このディフェンスはアウトサイドシュートのチャンスを少なくし、成功率を下げることに繋がるのですが、リバウンドで負けなければレイクスとは渡り合う事が出来るという意図を感じました。それに対してレイクスは45度で巧みなスクリーンを展開し、シューターにスペースを作ります。
第一クォーター終盤にバンビシャスにとても良い場面がありました。それはジョシュ選手とジュリアス選手のツインタワーコンビです。ジュリアス選手を抑え込んでいる間にジョシュ選手がゴール下を決める。正直レイクスは「これに手こずるだろうな。」と思いました。
第二クォーター、レイクスは攻撃の基点を45度からベースラインに変えてきます。これはある意味バンビシャスディフェンスとしてはボールサイドを固定する事が出来るために悪くは無いのですが、そこはシューター揃いのレイクス。0度からのアウトサイドを決めたりシュートと見せかけてヘルプサイドに大きなパスを回したりなかなか的を絞らせません。
オフシャルタイムアウト後レイクスは途端に足が止まりアウトサイド主体の攻撃になってしまいますが、しかしディフェンスだけは決まり事を徹底します。『バンビシャスのインサイドは許さない。』この明確な意思は本当に素晴らしいと思いました。
第三クォーター、レイクスのスローインに対してバンビシャスはオールコートプレスを仕掛けて見事にターンオーバーを奪います。そしてヒンクル選手のスリーポイントが炸裂。バンビシャスの反撃の狼煙かと思われました。しかし今シーズンこういう場面で度々ゲームを落ち着かせるのがJ選手のインサイドの存在です。しかしバンビシャスもジョシュ選手の連続インサイド攻撃でレイクスはここで堪らずタイムアウトを取ります。今シーズンから20秒タイムアウトが無くなった為に、タイムアウトも大事に使わなくてはならず、序盤のタイムアウトは後半に大きな影響を及ぼします。
タイムアウト終了後、岡田選手のバックドアパスをマブンガ選手がリング下で決めますが、バンビシャスは達也選手が連続ドライブを決めます。レイクスにとっては我慢の時間帯、バンビシャスにとっては逆転のチャンスでした。レイクスは攻守共に動きが鈍く単発な攻撃が続きますが、バンビシャスもなかなか押し切る事が出来ません。残り4分の所でバンビシャスがタイムアウト。衛藤ヘッドはここで一気に逆転を狙う為のタイムアウトだっとは思いますが、逆にこのタイムアウトはレイクスにとっても助かるインターバルとなります。タイムアウト後も一進一退は続きますが、バンビシャスは残り2分強でまたもやタイムアウトを要求。結果的にこのタイムアウトは試合の行方を大きく左右するものとなりました。レイクスは相変わらず単発の攻撃を続けていた為に衛藤ヘッドの気持ちも非常によく分かるのですが、その思いにバンビシャスメンバーが応える事が出来ませんでした。
第三クォーターに2つのタイムアウトを“失って”しまったバンビシャス。第四クォーター、残り10分で10点の差。レイクスにとっては先が見える展開となりました。バンビシャスにはタフなシュートを打たせて、自分達はオープンショットを打つ。悪いショットでも最悪フリースローを得る。レイクスはこれだけでした。第四クォーターに多くのフリースローを獲得する。これはレイクスの勝ちパターンです。残り6分半、点差が最大18点差に広がってしまった所でバンビシャスは最後のタイムアウトを使い切ってしまいます。
タイムアウトというのは相手の良い流れを断ち切り自分達に流れを引き込む為の手段ですが、それは同時に相手に対してもインターバルを与えてしまうものです。相手にとって「折角今良い流れなのに.....。」というシチュエーションであるならば効果的なのですが、蓋を開けてみれば実は相手も苦しかったという場面では、味方を信じて我慢をする事も大切なんだと改めて学んだ気がしました。
オールスターで素晴らしいコンビネーションを見せた達也選手と岡田選手との対決。bjレジェンドの寺下選手とJ選手との火花を散らしたマッチアップ。本当に見所の多い試合だったと思います。
レイクスにとっては苦しい時間帯が多い試合でした。アウェイで連勝するのはどのチームにとっても一番難しい事ですが、それを成し遂げられたのは、一重に40分間を通してディフェンスだけは手を抜かなかった賜物だったと思います。ただ確率が悪かったフリースローやオープンショットを沢山落としてしまった等、オフェンスとディフェンスのバランスがまだまだ悪い事が浮き彫りになりました。
四方山話
今節の向人ヘッドは非常に明確な意思を持ったバスケットを展開されたと思います。今シーズンのレイクスはリーグで初めてディフェンシブ・レーティング(DefRtg=100ポゼッション当たりの失点)1位を獲得しましたが、今節はこれから対戦が控えているウェスタン上位チームに対する対策に重点に置いたのではないでしょうか。つまり“失点を如何に防いで得点に繋げていくか”を課題に、落ち着いて腹を据えてディフェンスに取り組んだと言えると思います。
ディフェンスポイントは三つあったと思います。一つはヒンクル選手のアウトサイドを如何に防ぐか(決めさせない様に努めるか)、もう一つはジュリアス選手に如何にインサイドを好き勝手させないか。三つ目は何と言ってもバンビシャスのキーマン、達也選手を如何に窮屈にさせるか。
歴代レイクスのディフェンスだと、この三つを同時に防ぐ事は非常に難しかったと思うのです。しかし今節はほぼ満足出来る結果を導き出せたのではないでしょうか。ただ例えば浜松などはこのアウトサイドもインサイドもポイントガードも複数の名手が存在します。そうなった時に同じ事が出来るかと言えば、なかなか難しいものがあるでしょう。
しかしレイクスが再び有明の地を踏むには、この道を極めていくしか他に手立ては無いと断言出来ると思います。このメンバー、得点は放っておいてもそれなりに取ってくる。怖いのはディフェンスで自滅する事、ただそれだけです。
ハリバックの遅れ。ハンズアップの無さ。リバウンドのウォッチ。この3大ムダをまずは徹底的に無くしていって欲しいものです。
一方のバンビシャスは第四クォーターでの岡田選手へのダブルチーム作戦があまりにも遅過ぎた感がありました。あれを第一クォーターから展開していけばまた試合が違ったものになったのかもしれません。前回の金沢戦を拝見させて頂いた時と同じ意見なのですが、インサイド攻撃をジュリアス選手一人に任せっきりでは、今のバスケットでは望むべく結果を生み出す事は難しいと思いました。今回太志選手がインサイドアタックを頑張ってくれましたが、それを純平選手や樋口選手ももっと展開して欲しかった。そうする事でジュリアス選手へのマークもソフトになり、彼のプレイももっとやり易くなったに違いありません。
日本人選手が折角リング下に潜り込んでも、相手ビッグマンのブロックを恐れそのまま通過していく。それでは何の風も起こせません。シューターとは生まれ持った才能なのでしょうか、何万本も人より多くシュート練習をする努力なのでしょうか。
僕はシューターとはリングに対する執念が生み出すものだと思っています。ライジング福岡の青木康平選手を見て下さい。彼はあんな小さな身体でリング下に潜り込み、どれだけ突き飛ばされようが最後までシュートを諦めません。あの執念が正確無比なフリースローを生み出してきたのだと思うのです。岡田選手の通算5000点は彼のスリーポイント能力が生み出したものでしょうか?。僕は岡田選手の獲物に対する獰猛さが導き出した結果だと思うのです。だから彼はダブルチームになればなるほどシュートを打つのです。
バンビシャスが勝てば誰の目も憚らずブースターさん達がコートサイド・エンドで涙を流します。こんなチームは日本広しと言えどもバンビシャスだけです。
新潟アルビレックスと秋田ノーザンハピネッツのアップを見ると、選手達がもの凄い掛け声を出しています。僕はバンビシャスにもあれをぜひ取り入れて欲しいと思うのです。当たりがキツいチームと対戦したら途端にベンチがシュンとしてしまう。それでは、折角みんなで築き上げた6連勝をすぐに手放してしまう結果になりかねません。
6連勝は選手やスタッフの皆さんだけで築き上げたものだったのでしょうか。そうではなく、結集された一つのバンビネーションで築きあげてきた財産だった筈です。
ANNさんのあの「大きな声で!」の鼓舞は、全てのバンビネーションの人達に対する願いなんだと僕は思います。
最後に
失ったカロリーはその日のうちに奈良駅前で補充致しました。帰りのウォーキングは、奈良駅までが限界でした.....。
みんなが人権ブースター PRESENTS
1月31日(日) ●バンビシャス奈良 75 − 88 滋賀レイクスターズ○
1Q 22−26
2Q 16−22
3Q 20−19
4Q 17−21
2016年01月12日
1月11日(日)滋賀レイクスターズ 対 群馬クレインサンダース 戦
【指揮官のマサ選手へのプライド】
第一クォーターからレイクスがディフェンスで気迫を見せる立ち上がりとなりました。ファーストシュートはマサ選手のレイアップから。マサ選手がリングにアタックする時は期待が持てる試合です。とにかくサンダースの得点源はケネディ選手。ケネディ選手にボールを持たさない、持ってしまったら日本人選手だけでダブルチームで潰す。実はケネディ選手が厄介なのはスリーもさることながらフリースローでどんどん加点していく事。レイクスはここにフォーカスしてきました。それでもケネディ選手が一歩も引かずにインサイド勝負したのは流石でした。
一方レイクスオフェンスで素晴らしかったのは縦に走った事。なりふり構わずどんどん前の選手にパスした事でした。この素直さがテンポの良いオフェンスリズムを生み出しました。
第二クォーターにサンダースの修正が入ってくると思われましたが、このクォーターでそれを阻止したのはJ選手のインサイドアタックでした。ウェイン選手のクォーターという事は必然的にスモールになる部分を誰かが埋める必要が出てきます。そのギャップをJ選手が見事に埋め合わせてくれました。
しかし一番嬉しかったのはレイクスのディフェンスが3-2の陣形でサンダースにタフショットを打たせた事でした。こうする事でサンダースのインサイドが手薄となり、レイクスは比較的容易にディフェンスリバウンドを取る事が出来ました。この工夫は本当に素晴らしいと思いました。
第三クォーターに入ってもレイクスはディフェンスの手綱を緩めません。しかしサンダースも辛抱強くよくパスを回しますが、フィニッシュが確率の低い選手からのアウトサイドシュートになってしまいます。レイクスも引き続き縦のインサイド攻撃を繰り返しますが、要所をサンダースディフェンスに阻まれてしまいます。しかし出しどころが無くなった時にチームを救ったのがジェフ選手の2本のミドルでした。もしこのシュートが決まらなかったら流れはサンダースに傾いていたかもしれません。そこからレイクスはスティールからのレイアップが決まりだしリズムを取り戻します。ジェフ選手と遥太選手のピックアンドロールからの遥太選手のレイアップは本当に嬉しいプレイでした。
点差がセーフィティーになった第四クォーター、魅せてくれたのが井上選手でした。よくバスケットでは“気持ちの無い奴にはボールは来ない”と言われますが、追いつけなくても奪えなくても井上選手は必死にボールを追い続けました。今のレイクスに一番必要なのがこの姿勢だと思うのです。井上選手のパワープレイのレイアップ、そしてあの美しいスリーポイントは、そんな井上選手が自ら手繰り寄せたシュートだった気がします。
土曜日の敗因の一つとして、マサ選手とケネディ選手とのミスマッチを突かれた部分があったと思います。しかし向人ヘッドはそれでも翌日マサ選手にケネディ選手のマッチアップを命じました。修正しなければならない部分と意地を通さなければならない部分。ディフェンスのエースとしてのマサ選手に賭けるプライドが嬉しい試合でした。
四方山話
だいたい何処のチームも土曜日はスカウティングゲーム、日曜日はフィジカルなゲームプランを立てます。スカウティングが決まり勝利出来れば、日曜日のゲームはグッと有利に戦えます。
しかし今シーズンのレイクスは土曜日のスカウティングゲームをことごとく失敗しています。それは何故かと言うと、指揮官の今シーズンのチームへの手応えの無さからくるものだと思います。手応えが無い故に策に走ってしまう。
しかし対戦相手が自分たちよりも下位のチームは必死です。その必死さとスカウティングとのギャップでホームゲームを落としてしまっています。広島戦の土曜日のゲーム(辛くも勝利はしましたが)なんかは典型的な例だったと思うのです。
僕は当ブログでレイクスがアルビレックス戦に連敗をした時に、「レイクスはこのバイウィークに休んだり調整なんかしていたら、また昨シーズンの様に勝ちきれない日々が待っていると思うのです。」と語りました。
バスケットは机上で勉強する事も大切、しかし理屈抜きで身体に染み込ませる事も同じ位大切なスポーツです。だからファンダメンタルという言葉があるんだと思います。究極のファンダメンタルとは、不安定な心に左右されないプレイが出来る事、これに尽きると思います。
そういうファンダメンタルを今シーズンのレイクスは身につけていません。だから接戦を落とすし逆転勝ちが無いんです。
無い物をねだっても仕方がありません。ファンダメンタルを身につけていないなら、最初からぶっ飛ばして全員で疲労をシェアするしか無いと思います。日曜日のレイクスの躍動は本当に凄かったです。しかしあんなゲームを節の両日に繰り広げるのは無理でしょう。それよりも1対1を責任を持って守る。華麗なるパスミスのターンオーバーよりもしっかりとチェストパスを遂行する。豪快なダンク失敗よりも確実に2点を取る。リバウンドをルックせずに全員がトップの位置で取ろうとする。球際(ルーズボール)に執念を見せる。ハリバックを全員が無条件に遂行する。その事の方が重要だと思いました。
大満足の家 エールコーポレーション PRESENTS
1月11日(日) ○滋賀レイクスターズ 93 − 59 群馬クレインサンダース●
1Q 24−19
2Q 24−07
3Q 27−13
4Q 18−20
第一クォーターからレイクスがディフェンスで気迫を見せる立ち上がりとなりました。ファーストシュートはマサ選手のレイアップから。マサ選手がリングにアタックする時は期待が持てる試合です。とにかくサンダースの得点源はケネディ選手。ケネディ選手にボールを持たさない、持ってしまったら日本人選手だけでダブルチームで潰す。実はケネディ選手が厄介なのはスリーもさることながらフリースローでどんどん加点していく事。レイクスはここにフォーカスしてきました。それでもケネディ選手が一歩も引かずにインサイド勝負したのは流石でした。
一方レイクスオフェンスで素晴らしかったのは縦に走った事。なりふり構わずどんどん前の選手にパスした事でした。この素直さがテンポの良いオフェンスリズムを生み出しました。
第二クォーターにサンダースの修正が入ってくると思われましたが、このクォーターでそれを阻止したのはJ選手のインサイドアタックでした。ウェイン選手のクォーターという事は必然的にスモールになる部分を誰かが埋める必要が出てきます。そのギャップをJ選手が見事に埋め合わせてくれました。
しかし一番嬉しかったのはレイクスのディフェンスが3-2の陣形でサンダースにタフショットを打たせた事でした。こうする事でサンダースのインサイドが手薄となり、レイクスは比較的容易にディフェンスリバウンドを取る事が出来ました。この工夫は本当に素晴らしいと思いました。
第三クォーターに入ってもレイクスはディフェンスの手綱を緩めません。しかしサンダースも辛抱強くよくパスを回しますが、フィニッシュが確率の低い選手からのアウトサイドシュートになってしまいます。レイクスも引き続き縦のインサイド攻撃を繰り返しますが、要所をサンダースディフェンスに阻まれてしまいます。しかし出しどころが無くなった時にチームを救ったのがジェフ選手の2本のミドルでした。もしこのシュートが決まらなかったら流れはサンダースに傾いていたかもしれません。そこからレイクスはスティールからのレイアップが決まりだしリズムを取り戻します。ジェフ選手と遥太選手のピックアンドロールからの遥太選手のレイアップは本当に嬉しいプレイでした。
点差がセーフィティーになった第四クォーター、魅せてくれたのが井上選手でした。よくバスケットでは“気持ちの無い奴にはボールは来ない”と言われますが、追いつけなくても奪えなくても井上選手は必死にボールを追い続けました。今のレイクスに一番必要なのがこの姿勢だと思うのです。井上選手のパワープレイのレイアップ、そしてあの美しいスリーポイントは、そんな井上選手が自ら手繰り寄せたシュートだった気がします。
土曜日の敗因の一つとして、マサ選手とケネディ選手とのミスマッチを突かれた部分があったと思います。しかし向人ヘッドはそれでも翌日マサ選手にケネディ選手のマッチアップを命じました。修正しなければならない部分と意地を通さなければならない部分。ディフェンスのエースとしてのマサ選手に賭けるプライドが嬉しい試合でした。
四方山話
だいたい何処のチームも土曜日はスカウティングゲーム、日曜日はフィジカルなゲームプランを立てます。スカウティングが決まり勝利出来れば、日曜日のゲームはグッと有利に戦えます。
しかし今シーズンのレイクスは土曜日のスカウティングゲームをことごとく失敗しています。それは何故かと言うと、指揮官の今シーズンのチームへの手応えの無さからくるものだと思います。手応えが無い故に策に走ってしまう。
しかし対戦相手が自分たちよりも下位のチームは必死です。その必死さとスカウティングとのギャップでホームゲームを落としてしまっています。広島戦の土曜日のゲーム(辛くも勝利はしましたが)なんかは典型的な例だったと思うのです。
僕は当ブログでレイクスがアルビレックス戦に連敗をした時に、「レイクスはこのバイウィークに休んだり調整なんかしていたら、また昨シーズンの様に勝ちきれない日々が待っていると思うのです。」と語りました。
バスケットは机上で勉強する事も大切、しかし理屈抜きで身体に染み込ませる事も同じ位大切なスポーツです。だからファンダメンタルという言葉があるんだと思います。究極のファンダメンタルとは、不安定な心に左右されないプレイが出来る事、これに尽きると思います。
そういうファンダメンタルを今シーズンのレイクスは身につけていません。だから接戦を落とすし逆転勝ちが無いんです。
無い物をねだっても仕方がありません。ファンダメンタルを身につけていないなら、最初からぶっ飛ばして全員で疲労をシェアするしか無いと思います。日曜日のレイクスの躍動は本当に凄かったです。しかしあんなゲームを節の両日に繰り広げるのは無理でしょう。それよりも1対1を責任を持って守る。華麗なるパスミスのターンオーバーよりもしっかりとチェストパスを遂行する。豪快なダンク失敗よりも確実に2点を取る。リバウンドをルックせずに全員がトップの位置で取ろうとする。球際(ルーズボール)に執念を見せる。ハリバックを全員が無条件に遂行する。その事の方が重要だと思いました。
大満足の家 エールコーポレーション PRESENTS
1月11日(日) ○滋賀レイクスターズ 93 − 59 群馬クレインサンダース●
1Q 24−19
2Q 24−07
3Q 27−13
4Q 18−20
2016年01月01日
bjリーグフィクション(2015-2016シーズン)前半戦 ~新天地で頑張れ!ツッキー&ツバサ~
全国のバスケットお友達の皆さま、貴重なお写真をいつも本当にありがとうございます。
さて問題です。この物体は一体何でしょう。3つの中からお選び下さい。
1、みかん
2、柿
3、ドラ焼き
むすび丸(のつもり)
『ええか、ペネトレイトとは最初の踏み込みが大事や!、不屈の意志を見せるんや!。』
「て、言うかホッてぃーさん、もうコーチじゃないっス。選手っス!。」
『あぁ、すまんスマン。ついつい忘れるんや。』
ジャミラ
『せんさん、痒み止め持ってる?。』
世界の“どホーム”で愛を叫ぶ
(実は松本なのはここだけの秘密だ)
ヒムロック風
『(ヘッドコーチはボクやのに...)』
『リンゴは津軽が一番サ決まってらだべ!。』
あー、それ言っちゃったよー。
『その格好暑ないっスか?。』
さて問題です。この二人の選手は誰でしょう。
(ヒント:縦と横)
『キミはまた宿題を忘れんか!、廊下に立ってなさい!。』
『やっぱり先生の言う事はちゃんときいた方がええで。』
うわ~っ!ナンなんやキミは~!
破裂寸前...
関係者でも立ち入らないで下さい.....
しもた...平和堂で領収書貰うん忘れてた...。
『オイ!、オマエらちゃんと水戸様に挨拶せんかいっ!。』
『奈良アウェイの時、どっかええ店知らん?。』
「それやったらバンビシャスブースターの心の故郷、RITZは外せんやろ。」
ピーッ!ファール!
えーっ!今のがファール!?(にあまりにも最適な表情)
『ボクがちゃんと仕留めてきてやるから心配すんなって!。』
ボクにだって悩みの一つくらいあるさ...
FBI長官
長官とそのご子息。
『長官、オレこういう儀式退屈で苦手っす...。』
「もうちょっとの辛抱や...。」
『なんや!エエ場面あるやないすか!。』
「だから言ったろ!(^^)」
89ERS同窓会①
89ERS同窓会②
89E...あれっ???
くしゃみ出そうくしゃみ出そう...
かったるいよなーっ
『只今の決まり手は押し出し~、押し出して大地丸の勝ち。』
引っ張るなって、オイ!。
美川憲一風①
美川憲一風②
いらっしゃ~い♪
さて問題です。この物体は一体何でしょう。3つの中からお選び下さい。
1、みかん
2、柿
3、ドラ焼き
むすび丸(のつもり)
『ええか、ペネトレイトとは最初の踏み込みが大事や!、不屈の意志を見せるんや!。』
「て、言うかホッてぃーさん、もうコーチじゃないっス。選手っス!。」
『あぁ、すまんスマン。ついつい忘れるんや。』
ジャミラ
『せんさん、痒み止め持ってる?。』
世界の“どホーム”で愛を叫ぶ
(実は松本なのはここだけの秘密だ)
ヒムロック風
『(ヘッドコーチはボクやのに...)』
『リンゴは津軽が一番サ決まってらだべ!。』
あー、それ言っちゃったよー。
『その格好暑ないっスか?。』
さて問題です。この二人の選手は誰でしょう。
(ヒント:縦と横)
『キミはまた宿題を忘れんか!、廊下に立ってなさい!。』
『やっぱり先生の言う事はちゃんときいた方がええで。』
うわ~っ!ナンなんやキミは~!
破裂寸前...
関係者でも立ち入らないで下さい.....
しもた...平和堂で領収書貰うん忘れてた...。
『オイ!、オマエらちゃんと水戸様に挨拶せんかいっ!。』
『奈良アウェイの時、どっかええ店知らん?。』
「それやったらバンビシャスブースターの心の故郷、RITZは外せんやろ。」
ピーッ!ファール!
えーっ!今のがファール!?(にあまりにも最適な表情)
『ボクがちゃんと仕留めてきてやるから心配すんなって!。』
ボクにだって悩みの一つくらいあるさ...
FBI長官
長官とそのご子息。
『長官、オレこういう儀式退屈で苦手っす...。』
「もうちょっとの辛抱や...。」
『なんや!エエ場面あるやないすか!。』
「だから言ったろ!(^^)」
89ERS同窓会①
89ERS同窓会②
89E...あれっ???
くしゃみ出そうくしゃみ出そう...
かったるいよなーっ
『只今の決まり手は押し出し~、押し出して大地丸の勝ち。』
引っ張るなって、オイ!。
美川憲一風①
美川憲一風②
いらっしゃ~い♪