ラジヲとギター

足の具合を確かめるべく、リハビリを兼ねてＯＳＧ体育館でシューティングをしてきました。ジャンプはもちろんの事、走る事も出来ません。ただ色んな角度からシューティング。ホント恐る恐るって感じでした。

フェニックスの選手がシューティングしているすぐ隣で、沢山の少年たちがただひたすら黙々とシューティングをしています。つい数ヶ月前、有明で栄冠を手にしたスター達に話し掛けるでもなくサインやアドバイスを求めるでもなくただひたすら黙々とシューティング。この空気は一体何なのでしょう。選手の皆さんもまるで隣に誰も居ないかの如く自分のシュートタッチを確かめています。

上も下も無い。男も女も老いも若いもない。ただそこにあるのはバスケットだけ。ただそれだけ。僕はこの場所がいっぺんに好きになりました。

フェニックスブースターのにっくすさんと今回ご一緒させて頂いたのですが、にっくすさんより以前から好きだった友利選手の誕生日の一日前だと教えて頂き、プレゼントさせて頂きました。

せん「ＴｉｐＯｆｆは滋賀のバスケット人の故郷のようなお店なんです。レイクスの選手もよく来るんですよ。」

友利「あ、そうなんですか。滋賀からだとここまでどれ位かかります？。」

せん「僕の家からだと新名神のお陰で２時間くらいで来れます。」

せん「この写真、竹平でレイクスがグラウジーズに負けた時の写真です。」

友利「アハハハハ。」

にっくすさん、遠い浜松から駆け付けて下さり誠にありがとうございました。