ラジヲとギター

「こんにちは。皆さん、ご機嫌いかがですか、せんでございます。」

琉球ゴールデンキングスブースターのちゅらさんから素敵な贈り物が届きました。ちゅらさん本当にありがとうございました。

沖縄ではゴーヤが有名ですが、ゴーヤーの一番おいしい食べ方＞（沖縄の方に一番人気）は写真のスパム（ポークの缶詰）と木綿豆腐を炒めるそうです。それくらい人気のスパムなので沖縄の方はこれをお歳暮とかにも使われるそうなのですが、アメリカ人からするとスパムをお歳暮にあげるのはとてもおかしいそうで、何故かと言うとスパムは野戦食のイメージがあるからだそうです。

結構ちゅらさん的なレイクス愛も入っていて、たこライスはラマーライス（実はゲイリーの大好物だったり)、雪塩ちんすこーの「雪塩」はなんと根間ＡＣのご両親のふるさとの名産の塩だったり、オリオンビールの☆はレイク☆ズだそうです。

ｂｊリーグってホント素晴らしい機会を与えてくれます。ｂｊリーグを通じて他チームのブースターの方とお知り合いになれて、こうして贈り物まで頂く事が出来て感謝の気持ちでいっぱいです。

沖縄には"ゆいまーる精神"というのがあって、お互いを思いあったり、助けあったりする文化が根付いています。"ゆいまーる精神"ってｂｊリーグにぴったりだと思うんです。

闘うのは選手のみんな。ブースター同士が闘い合う訳ではありません。例えばちゅらさんは琉球ゴールデンキングスが滋賀レイクスターズを倒して有明に行って欲しいでしょうし、もちろん僕はレイクスがキングスを破って有明に行って欲しいです。

大切な事はその事をお互いに認め合う事ではないでしょうか。「こんなにレイクスを大切に思える気持ち。その同じ気持ちの分だけキングスが大切なんだ。」という思いに気づく事。そのキモチに優劣などあろう筈がありません。

偉そうな事を書きましたが、以前僕はハンナリーズの事をションボリーズと表現した事があるんです。２００９−２０１０シーズン、西京極でのハンナリーズとの開幕戦、ハンナリーズのロゴを考案された女性のハンナリーズにかける想いを聞かされた時に涙が溢れました。チーム名とはそのチームを応援するみんなの誇り。その誇りを僕は汚したのです。自分の心の何処かに「相手は新規参入チーム。」という傲慢な考えが無かったかと．．．．．。

レイクスターズ初年度から観戦していますけど、僕のｂｊリーグに対する思いはまさにこの時の西京極の開幕戦に原点があると肝に銘じております。

最後に、この写真で今日の記事を閉めたいと思います。

滋賀では雪が続きますが、こうして沖縄ではもう桜が咲いているそうです。とても暖かい気持ちになりました。