ラジヲとギター

日本のバスケットボールの競技力向上と、競技の普及、バスケットボールをメジャーにするという目標の現実に向けては、ＪＢＡが謙虚に、虚心坦懐にスタートするしかないのです。

あなたは今までの役員と違って元バスケットマン、あなたのその言葉を信じたいと思います。あなたの前の専務理事なんかはコミッショナーがプロリーグ設立のお願いに行った時にこう言った。「個人的には大賛成だが、組織内の立場があるから応援は出来ない。」と。

しかし、ｂｊが立ち上がらなかったら、今でもＪＢＡ、ＪＢＬ一切何も変わっていなかった筈。そんな事はあなただって胸に手を当てて考えれば分かる事でしょう。

何でｂｊがどのチームも資金面で苦労しながらもリーグが存続しているのか．．．．．。それは理念だと思う。今度スサノオマジックというチームが誕生する。島根県には隠岐島がある。この島にも当然ミニバスケットに所属する児童や生徒が居るだろう。その子供たちに大阪までバスケットを見に行ってもらうのは土台無理だ。でも松江で開催だったら親戚なんかが居たら何とか見に行けるのではないか。

何が言いたいのかというと、そこに目を向けて欲しいんだ。バスケットを頑張ろうとする子供たち。もしかしたらそこから将来の日の丸を背負ってくれる選手が輩出されるかもしれない。そのためにＪＢＡが存在するのではないのか？。財団法人に理念が無かったら存在価値など無いと言っても過言ではないでしょう？。

バスケットを頑張る子供たちにとって、プロの試合を見れるという体験は本当に衝撃的だろうし与える影響も計り知れないと思う。「あんな選手になりたい。」この夢こそがそのスポーツを繁栄させる一番の近道だと思う。

もういいじゃない既得権益とか副会長になってｍｏｌｔｅｎだらけにするとか。木内さん、期待していますよ。