1月8日(日)島根 対 滋賀戦 In 松江市総合体育館
第一クォータにディフェンス→リバウンド→走ってペースを掴めたのが良かったのではないでしょうか。
僕はレイクスターズはこの形を一番大切にしなければならないのではないかと思うのです。ディフェンスもゾーンとマンツーを巧みに操りスサノオマジックを惑わす事も出来ました。ただもう少し頑張って畳み掛けて早くに相手の戦意を削ぐ事も可能だったかとも思います。
それを象徴するのが随所に奪われたオフェンスリバウンド。今レイクスで真面目にリバウンドに執念を燃やしているのはJ選手だけだと思います。
リバウンドは争ってトップ位置で奪うもの。それをしないからアウトレットからの速攻が決まらないのです。サイズが決して大きくないレイクスからスピードを出せないのでは勝利は難しくなると思います。
リバウンドをちゃんとしないチームには未来はありません。地味にリバウンドを頑張るチームになって欲しいです。
今回久し振りにレイクスベンチの近くでブーストしました。選手の皆さんがそれぞれ色んな思いを抱きながらバスケットを頑張っていると思います。人間ですもの当然です。
敢えて言及しますが、昨シーズンこの時期からです、チームが妙におかしくなったのは。しかし男として生きていくには必ず「小異を捨てて大同(大道)に就かなければならない」時があるのです。
昨シーズンのあの悔しさを今一度思い返して欲しいのです。チームがバラバラになり、辛い連敗を経験したあの悔しさを。アランヘッドコーチを信じて、アランヘッドコーチの元、一枚岩のレイクスターズで突き進んでいって欲しい。僕らブースターの願いはただそれだけです。
シュートモーションからのローポストへのキラーパス、お見事でした。あれが出ているか出ていないかはレイクスの調子の一つのバロメーターだと思います。
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