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2013年05月06日

5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦

~レイクスブースターの皆さん、2012-2013シーズンお疲れ様でした~
5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦
「(ハンナリーズは)オフェンスもディフェンスもしっかりとした形が出来ているチームなので、攻め易いし守りやすい。だからプレイオフファーストラウンドは京都ハンナリーズと対戦したい。」4月19日放映の「GO!GO!LAKES」で横江選手が語ったインタビューです。

実を言うと、この番組を見た瞬間に「今シーズンのレイクスも有明は無いな」と思ったんです。若いヨコ選手が自分だけ独自に考えてこんな発言をする訳は無いなと感じましたから。そういう空気が蔓延していたんだなと思いました。
5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦
レイクスの皆さん、そんな貧祖な感受性では有明なんて夢のまた夢なんです。ヨコ選手、どうか自分でもっと考えてもっともっと感受性を磨いて下さい。バスケットに限らず、「気づきの無い選手」というのは一流にはなれません。望む望まないに関わらず、あなたは並里選手や富樫選手と比較されるのです。一生懸命練習しても感受性が無ければ「ただ練習しているだけ」の人に終わってしまうのです。レイクスに拘る必要なんて無い。あなたが1人のバスケットボールプレイヤーとしてこの先大成したいのなら、「バスケットをクリエイト出来る」感受性をどうか身につけようとして下さい。
5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦
久し振りにDVDに焼いていた「琉球ゴールデンキングスの奇跡」を見たんです。すると桶谷ヘッドコーチがこんな発言をしていました。「腕をぶつけても痛みを感じる事すら忘れていた」と。残酷だけれどチャンピオンになるって事はそれだけ苛酷なんです。家族も友達付き合いも自分のプライベートも犠牲にしなければ得られない。それは全てチャンピオンになる為なんです。

レイクスターズに同じ気持ち・覚悟があるのなら、僕はどれだけ涙を枯らしても、レイクスを応援させて頂きたいと思います。
5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦
成基学園 滋賀ダイハツ PRESENTS

●滋賀レイクスターズ 75 - 89 京都ハンナリーズ○

1Q 14 - 15
2Q 22 - 24
3Q 15 - 23
4Q 24 - 27
5月5日(日)滋賀レイクスターズ 対 京都ハンナリーズ 戦
京都ハンナリーズブースターと京都ハンナリーズフーリガンの皆さん。宜野湾への挑戦権獲得誠におめでとうございます。

「レイクスから金(賄賂)貰とるんか!」

これは京都ハンナリーズフーリガンの野次オンパレードの発言の一部です。あなた方は言って良い事と悪い事の区別すらつかない。僕は京都ハンナリーズを尊敬してきたし、レイクスが遠征の時はなるべく京都ハンナリーズのホームゲームに足を運ぼうとしてきました。それは青野ヘッドコーチも浜口ヘッドコーチも心から尊敬していたし、その考えを少しでも学びたいと思ったからです。実際ハンナリーズの球団職員の方々も僕ら夫婦に実に良くして下さりました。

でもね、球団も選手の皆さんも、「ブースターは選べない」んですよ。そこに落とし穴があるんです。

どうか、京都ハンナリーズというチームの品格を落とす事だけは自ら戒めて下さい。1階自由席に荷物を置き、レイクスブースターを締め出し、レイクスの選手がボールを持つ度に罵詈雑言を浴びせる。後ろにレイクスブースターが居るのに見えない様に立って応援をする。あなた方の行動は全国の数有るブースターの中でもあなた方だけの特異性だったし、今まで色んな会場でバスケを見てきましたが、こんな屈辱・恥ずかしめを受けたのは京都ハンナリーズフーリガンのあなた方からが初めてです。いや、きっと最初で最後でしょう。最初で最後にして下さい。そうでなきゃ困ります。日本のバスケットはただでさえマイナースポーツで、何処の球団も観客動員で頭を悩ませているんです。初めて野洲に来たご家族があなた方のその行動を見て「二度とごめんだ。」と思ってしまったらあなた方は幸せですか?、それで満足なのですか?。それとも京都の観客動員だけ伸びればそれで良いのですか?。

僕の妻は京都で生まれ京都で育ちました。京都は1200年都だった土地柄です。その都人の皆さんが、そんな立ち振る舞いで良いのですか?。都人としての品格は無いのですか?。

もう一度言います。球団も選手の皆さんも、「ブースターは選べない」んです。だとしたらブースターの僕らには強い自制心が必要とされるのではないでしょうか?。そんなに滋賀の事を忌み嫌うのだったら、滋賀の試合だけボイコットされては如何でしょうか。「対戦相手が居るからゲームが出来る。」ハンナリーズのビジョンで毎回鷹の爪軍団が語っている言葉です。京都のホームゲームは京都市長の門川氏もとても大切になされている会場です。滋賀の会場でのあなた方の振る舞いを市長が知られたら、さぞかし悲しまれるとは思いませんか?。どうか大人としての熟慮を宜しくお願い致します。

心理学的に言うと、「それは滋賀に対してだけだから」は無理ですよ。潜在意識にある記憶は、何かのきっかけでどんな場面にでも出てしまいますので。


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Posted by せん(閃) at 03:19│Comments(4)レイクス
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見させて頂いているハンナリーズブースターです。
5月5日の滋賀VS京都の私事を少し書かせてください。

先行入場を済ませ、ハンナリーズ選手入り待ちを済ませた11:50頃、僕はボーっと入口付近を眺めてました。
「今日は、勝てるんだろうか?」
すると、ワラ選手がレイ選手を乗せて登場!!
「あれ、ワラ松葉つえやん!」
思わず駆け寄って
「ワラ大丈夫?」
ワラ「大丈夫です」
「試合は?」
ワラ笑う、ニコニコ!
「がんばって!」
ワラ「今日もよろしくお願いします。」
ハンナリーズブルーのTシャツを着た僕に言いました。

小川選手が戦線離脱した状態で、精神的柱のワラ選手が試合に出ない!!
終盤ここぞというところでミドルや3Pをスカっと決められた試合が何度かあったと思います。
「昨日で悪くして今日はもう出ないんや!これは大きく違う!」
仲間内で話していました。
そして試合が始まると、
「えー!ワラ スターティングや~!」
「緑のバッシュや~」
「だまされた~」

そしてこの2日目も大変面白い試合が始まり、
京都が勝ち歓喜しました。
これまでの思いが爆発し、叫んでいたと思います。
すると、息子が
「ワラ、泣いてる」

我に返りました。
これが勝負なのですが、紙一重で京都に軍配が上がった事。
自分たちだけでなく選手も、ブースターも、敵も味方もみんな
勝ちたくて、純粋に楽しみたくて大好きなバスケットに集まっていると思いました。

帰り、ハンナリーズの選手のあと、ワラ選手も出てきました。
目を赤くしたまま、もちろん松葉つえで子供たちのサインにこたえていました。

朝、ワラが言った「今日もよろしくお願いします」を
思い出しました。

せんさんのブログを楽しまれている方は滋賀も京都もたくさんいると思います。
僕も少し考えさせられました。

いろんな考えがあると思いましたので、自分の感じたことを書かせていただきました。

国語力に乏しく、表現がうまくできませんが伝えたくて書いてしまいました。

まずは、プレイオフ、滋賀の、ワラの思いも背負って全力でブーストします。

いい試合ありがとうございましたと
両チームの選手に言いたいです。
Posted by とくちゃん at 2013年05月08日 07:53
とくちゃんさま ありがとうございます。

今まで不幸にか京都のブースターさんは滋賀への「怨念」みたいな方しかお出会いした事が無かったので、正直とくちゃんさまの様な方が居られた事が本当に幸せだと感じました。でも実際はとくちゃんさまの様な方が大多数であるという事は理解致しております。

試合は悔しいというよりも、京都ハンナリーズを尊敬しました。スティール・ディフェンスリバウンドからあれだけ一生懸命走る。ジーノ選手が調子を落としている。ならば俺が!、と言わんばかりのマーカス選手の獅子奮闘ぶり。それに対して滋賀は相変わらずの各駅停車の鈍行バスケット。この1シーズン口を酸っぱくして「それじゃダメだ」と語ってきたのですがやっぱりダメでした(苦笑)。

書きたく無い事を書きました、批判を承知で覚悟の上で。とてもじゃないけど全ては書けません、あまりにもの野次だったので。抑止力になれるなんて偉そうな気持ちはありません。ただ思い出して頂ければとだけ思っています。プレイオフのチケットってちょっと高額じゃないですか。みんな一生懸命働いてバイトしてやっと手に入れたチケットだったと思うんですよ。そんなチケット手にして「いざ!」という気持ちをぶち壊すのには十分な内容だったのがあまりにも残念だったと思ったのです。

そもそも滋賀が悪い部分がかなりあると思います。「京滋ダービ」で良いものをわざわざ「滋京ダービー」という俗語を作ったり、やたら「ライバル」と煽ったり、ゲームの見所に岡田選手やパルマー選手を挑発する様な文章を使ったり。それは「特別!特別!」と煽るその裏では、実は妙に盛り上げてお客さんを呼び込むという拝金主義があるからだと僕は思っております。しかしそもそも「煽る」事と「盛り上がる」事とは全く似て非なるものだという事を理解しなければならないと思います。滋賀のブースターはみんなそんな気持ちサラサラ無いのにいつもシラけながら受け止めていました。京都ハンナリーズが扱う滋賀へのプレビューや戦評の方が100%好感が持てます。

ただ今回のこのプレイオフでラウーフ・藤原事件から始まった一連の怨念みたいなものが「精算」されてくれたら嬉しいなと感じております。妙に馴れ馴れしくなる必要は無いと思いますが、あくまでも闘うのは選手同士。ブースターが闘う訳では無いし、ブースターは好きな選手を励まし、時には叱咤激励する。それが本来あるべき姿だと思いますし、その枠を絶対に超えてはならないと思います。ましてや間違っても相手選手に対して罵声を浴びせるなどという行為は厳に慎しまなければならないと強く信じております。子供も見ています、初めて来たお客さんだっています。

最後に藤原選手がハンナリーズのブースターさんにそういう接し方をしてくれた事に心から感謝したいと思います。瀬戸山主将、村上選手、ソルジャー選手、マーカス選手.....みんな滋賀のブースターであろうともこの4年間変わらぬ優しさで接してきてくれました。浜口炎ヘッドコーチの「バスケットボールマンである前に、一人の人間たれ」という教育の賜物であるとも思います。このプレイオフファーストラウンドはハンナリーズのそういう正しさが証明された試合でもあったと思います。
Posted by せん(閃)せん(閃) at 2013年05月08日 10:54
早速返答ありがとうございました。

実は、せんさんが思っておられる様な良い人間でもありません。
今季始まって間もないころ、ハンナリーズアリーナの2階で応援していた時、隣に居た年配のブースターの方が、
「そこで瀬戸山出すか!」
「また3Pはいらへかった!」
「シュート打つな!どうせ入らへん!」
「あ~あ!またや!」
とく「そんな文句ばっかり言うなら、よそでやってくれ!不愉快や!」
と言ってしまいました。
あまりにしつこかったので!

野次や悪口からは何も生まれません。
審判も人間なので、どうしても感情が入ることもあります(本当は絶対ダメなのですが)
その時、僕たちが審判の感情を逆なですることは決してしないでおこうと誓ったはずなのに、5月5日はヒートしてしまい

「それはないやろう!」
「ちゃんと見てよ!」
と叫んでいました。

一線は越えてなかったとは思いますが、ダメでしたね。
気付かせてくれてありがとうございました。

野球もサッカーもロクに見に行ったことがない僕が40歳をすぎて、前シーズンのクリスマスイブ、JBのブザービーターから取りつかれてしまいました。

「こんなにハラハラドキドキするスポーツがあったんや!」
たぶん滋賀のホームであれだけの人が集まっているのは、素直にスポーツに目を向け取り組まれているからかもしれません。

炎さんのしぶといバスケが大好きです。
他チームにない最上のチームバスケが大好きです。

もう少し夢を見させてほしいです。
そして夢を実現させて欲しいです。

来季もまた「いつものワラカレー」を食べに行きます。
Posted by とくちゃん at 2013年05月08日 21:14
とくちゃん 様

僕もありますよ、ジャッジに不満の声をあげた事が。でも近頃はお陰様で出さなくて済んでいます。

有志のバスケットで審判のマネ事をする時があるんですよ。明らかにファールと思って笛を吹くでしょ?、そしたら仲間から「いやいや、触れていませんよ」と言われるんです。有志のバスケットだから試合結果に利害関係などなく、嘘をつく必要もありません。

触れたのかもしてません、触れていないのかもしれません。大袈裟に言えば「神のみぞ知る」事実です。なのにそれについて「ファールやろ、ボケッ!」と吐き捨ててしまうのは、少々お門違いだと思うんですよね。他人がそれをジャッジする。しかもプロですからもの凄いスピードでプレイが展開される訳です。だとすれば、「触れた様に見えた」事に対して判断を下すしかないのです。NBAの審判は凄いかもしれません。でもNBAでも人間のやる事だから100%というのは有り得ない。

琉球のホームゲームへ行くと、この前の滋賀 対 京都戦の様な怒号が飛び交う事は殆ど無いんです。僕が観に行った時は全くありませんでした。そんな些末な事よりも素晴らしいバスケットを展開してそれでお客さんを魅了する。キングスが強いのにはちゃんと理由があるんですよね。

少なくとも観客が野次で「ジャッジを変えさせる!」なんて愚かな発想は持ってはいけないと思うし、第一そんなんだったらお金払って観に行く価値は無くなると思うし、育てる芽を完全に摘んでしまう行為だと思うんです。ましてやGM職の立場の人間が審判に向かって「お前はクビじゃ!」なんて吐き捨てるチームが勝てる訳がありません。世の中そんな風には出来てはいないと思います。

ワラカレーは僕の知り合いの方が作られているんです、そう言って頂けてホント嬉しいです。僕もいつもハンナリーズ弁当を食べさせて頂いております。いつも店員さんに「瀬戸山弁当も作って!」と困らせております。

「ファンダメンタルはタレントに勝てる」そんな浜口ヘッドコーチの哲学に陶酔致しております。キングスとハンナリーズの健闘を心よりお祈り致しております。
Posted by せん(閃)せん(閃) at 2013年05月09日 11:24
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