2013年04月01日
3月31日(日)京都ハンナリーズ 対 千葉ジェッツ 戦
春の京都はいいですねー、街中が桜・桜・桜。その代わり渋滞がひどくて、早めに家を出発して本当に助かりました。
琉球に連敗したものの、アウェイ福岡で連勝した千葉ジェッツ。実は今までジェッツのバスケットを生で見た事が無く、来シーズンからはNBLに移籍する事もあって今回のハンナリーズ戦を楽しみにしていました。
隣の芝生は青く見えるという事を差し引いても、ジェッツのバスケットは本当に面白かったです。何が一番感動したかと言いますと、とにかく早い!、何をやっても早いんです。例えばファストブレイク。チャンドラー選手のアウトレットが縦に鋭いパスだったのにはただ驚愕でした。ハーフコートバスケの時でも、ピックアンドロールでハイポストにディフェンスを釘付けにして、同タイミングでバックドアでかわしたベースラインに飛び込んだガードに鋭いパスを出すのです。とにかくバスケットがシンプルで最短距離。「これが2シーズン目のチームのバスケットなのか。」とさえ思えました。
まるで『入るシュートしか打たない』バリに打てば入るシュート、ジェッツのブースターさんが「飛行隊」という表現をされていましたが、『いいモン見せてもろた!。』という気持ちで一杯になりました。
一方のハンナリーズは気合いが入っていましたね。チーム一丸、一致団結していました。とにかく持てる力の全てを出し切ったという力強いバスケットでした。
その中でも特に稲垣選手。まるで村上選手のセンセーショナルなデビューの時を思い出しました。タイトなディフェンスを頑張ってくれましたし、思い切りのいいシュートが決まりました。
この日はマーカス選手のノックダウンがことごとくマーキス選手に押し返され、なかなかハンナリーズらしいインサイドアウトの良い形が展開出来なかったのですが、こういう我慢の時の浜口ヘッドコーチの粘り強い采配が僕は好きです。そして苦しい時にコーチは必ず「とにかくリバウンドを頑張りなさい。」という指示を出されます。そういう我慢が、終盤の岡田選手のビックショットを生み出したりするのではないだろうかと思いました。
○京都ハンナリーズ 80 - 73 千葉ジェッツ●
1Q 19−17
2Q 23−20
3Q 19−19
4Q 19−17
チームメートより手荒い祝福を受ける稲垣選手ですが、その訳は諒選手がこの日の本日のHERO賞とMVPのダブル受賞だったからです。こういう演出を素直に出来るチームは素敵だなぁと思いました。
琉球に連敗したものの、アウェイ福岡で連勝した千葉ジェッツ。実は今までジェッツのバスケットを生で見た事が無く、来シーズンからはNBLに移籍する事もあって今回のハンナリーズ戦を楽しみにしていました。
隣の芝生は青く見えるという事を差し引いても、ジェッツのバスケットは本当に面白かったです。何が一番感動したかと言いますと、とにかく早い!、何をやっても早いんです。例えばファストブレイク。チャンドラー選手のアウトレットが縦に鋭いパスだったのにはただ驚愕でした。ハーフコートバスケの時でも、ピックアンドロールでハイポストにディフェンスを釘付けにして、同タイミングでバックドアでかわしたベースラインに飛び込んだガードに鋭いパスを出すのです。とにかくバスケットがシンプルで最短距離。「これが2シーズン目のチームのバスケットなのか。」とさえ思えました。
まるで『入るシュートしか打たない』バリに打てば入るシュート、ジェッツのブースターさんが「飛行隊」という表現をされていましたが、『いいモン見せてもろた!。』という気持ちで一杯になりました。
一方のハンナリーズは気合いが入っていましたね。チーム一丸、一致団結していました。とにかく持てる力の全てを出し切ったという力強いバスケットでした。
その中でも特に稲垣選手。まるで村上選手のセンセーショナルなデビューの時を思い出しました。タイトなディフェンスを頑張ってくれましたし、思い切りのいいシュートが決まりました。
この日はマーカス選手のノックダウンがことごとくマーキス選手に押し返され、なかなかハンナリーズらしいインサイドアウトの良い形が展開出来なかったのですが、こういう我慢の時の浜口ヘッドコーチの粘り強い采配が僕は好きです。そして苦しい時にコーチは必ず「とにかくリバウンドを頑張りなさい。」という指示を出されます。そういう我慢が、終盤の岡田選手のビックショットを生み出したりするのではないだろうかと思いました。
○京都ハンナリーズ 80 - 73 千葉ジェッツ●
1Q 19−17
2Q 23−20
3Q 19−19
4Q 19−17
チームメートより手荒い祝福を受ける稲垣選手ですが、その訳は諒選手がこの日の本日のHERO賞とMVPのダブル受賞だったからです。こういう演出を素直に出来るチームは素敵だなぁと思いました。
10月26日(日)京都ハンナリーズ 対 琉球ゴールデンキングス 戦
2月15日(土)京都ハンナリーズ 対 琉球ゴールデンキングス 戦
2月3日(日)京都ハンナリーズ 対 島根スサノオマジック 戦
1月13日(日)京都ハンナリーズ 対 大分ヒートデビルズ 戦
バスケットボールクリニック@第9回みんなのスポーツフェスタ
パナソニックトライアンズ 対 京都ハンナリーズ
2月15日(土)京都ハンナリーズ 対 琉球ゴールデンキングス 戦
2月3日(日)京都ハンナリーズ 対 島根スサノオマジック 戦
1月13日(日)京都ハンナリーズ 対 大分ヒートデビルズ 戦
バスケットボールクリニック@第9回みんなのスポーツフェスタ
パナソニックトライアンズ 対 京都ハンナリーズ
Posted by せん(閃) at 21:12│Comments(2)
│京都ハンナリーズ
この記事へのコメント
今季の千葉はバランスがいいですよね!
冨山HCのような素晴らしいHCを招聘し、
ワーナー、チャンドラーと言ったリーグでも
屈指のプレーヤーに加え能力の高い日本人選手は
他チームからすると非常にやっかいだと思います。
千葉としてもこれからのプレイオフを見据えて
日々精進していると思うので
これからが非常に楽しみです(^^)
千葉が有明に進出するということも全然有り得ると思います。
ぜひともEASTを揺るがして欲しいものです♪
冨山HCのような素晴らしいHCを招聘し、
ワーナー、チャンドラーと言ったリーグでも
屈指のプレーヤーに加え能力の高い日本人選手は
他チームからすると非常にやっかいだと思います。
千葉としてもこれからのプレイオフを見据えて
日々精進していると思うので
これからが非常に楽しみです(^^)
千葉が有明に進出するということも全然有り得ると思います。
ぜひともEASTを揺るがして欲しいものです♪
Posted by わさびーふ at 2013年04月01日 22:31
わさびーふさん
久し振りに「ええバスケ見せてもろたー」という気持ちになりました。ガードのサイズが無い事や、フィジカルパワーの点でハンナリーズに敗れはしたものの、最後まで粘りを見せてくれました。速攻と言えば琉球ですが、アウトレットパスを一旦並里選手や与那嶺選手に必ず出す癖を考慮するともしかしたら千葉の方が精度は高いかもしれません。冨山HCは岩手を引き継いでからも良いバスケをされていましたし、将来名コーチになるかもしれませんね。
久し振りに「ええバスケ見せてもろたー」という気持ちになりました。ガードのサイズが無い事や、フィジカルパワーの点でハンナリーズに敗れはしたものの、最後まで粘りを見せてくれました。速攻と言えば琉球ですが、アウトレットパスを一旦並里選手や与那嶺選手に必ず出す癖を考慮するともしかしたら千葉の方が精度は高いかもしれません。冨山HCは岩手を引き継いでからも良いバスケをされていましたし、将来名コーチになるかもしれませんね。
Posted by せん(閃) at 2013年04月02日 15:55
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