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2011年12月12日

浜松東三河フェニックス 対 滋賀レイクスターズ戦

浜松東三河フェニックス 対 滋賀レイクスターズ戦
土曜日にレイクスターズがフェニックスに勝利した事を受けて、やはりフェニックスが前で激しいディフェンスを仕掛けてきて、そこからのターンオーバーを点に結びつけられてしまいましたね。あと、オフェンスリバウンドとルーズボールをフェニックスに取られるという事は必然的に負けるという結果に結びつきます。このフェニックスというチームは苦しい時間帯に最もしんどいプレーで建て直してきますので。

5人で1つのボールを守れなかった。

ターンオーバーを恐れ、自分の足元しか見れなかった。それによりリングを見る事が出来なかった。

ただ昨シーズンまでのレイクスターズなら、フェニックス戦は限界を超えた力を出してやっと1勝1敗に持ち込む事しか出来ませんでした。しかしこの節はとにかく自分たちのバスケットをする事で1勝1敗に持ち込む事が出来たのが大きかったと思います。うまくは言えませんが、かつてのアイルトンセナが、90パーセントの力でPPを獲れた感じです。

この日もずっと劣勢でしたが終始慌ててはいませんでした。「オレたちには出来るんだ。」という雰囲気醸々だったんです。ギャンブルではなく、じわじわと迫っていたんです。でも最後の最後、我慢出来ずにバケツの貯まった水をひっくり返してしまいましたね。
ま、これも勉強ですね。
浜松東三河フェニックス 対 滋賀レイクスターズ戦
一方今シーズンのフェニックスは浮き沈みが激しいみたいなのですが、見ていて「外国人選手と日本人選手とのコミュニケーション不足。」みたいなものを感じました。ピックアップのミスによりベースラインががら空きダンクなんて今までのフェニックスからは見た事が無かったもので。

結局そこの部分は中村ヘッドコーチの存在が最も求心力となっていたのかもしれません。しかし昨シーズンのレイクスが悪い例で、日本人選手と外国人選手とのチームボンディング力は非常に大切で、それは今シーズンのハンナリーズを見ればよくわかると思います。
ファイナルで見せた、岡田主将とレイニクソン選手とのレイオカホットライン、強いフェニックスの象徴とも言えるシーンでした。


レイ選手は「オカダ」という日本人選手との相性がきっと良いんでしょうね(笑)。


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Posted by せん(閃) at 08:54│Comments(2)レイクス
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
滋賀はいいチームですね。アウトサイド&インサイドにキープレーヤーがいて、チームとしてまとまってますね。
Phoenixは昨シーズンのようなSPIRAL Offenseが機能せず、個人技にたよる展開が続いてます。ボールもプレーヤーも立ち止まる場面が多く岡レイ のホットラインが恋しいです。
また、滋賀のブースターの熱さには、脱帽です。
有明のFINALでまたお会い出来たら最高ですね!
Posted by KURO at 2011年12月12日 12:44
KUROさん、日曜日はありがとうございました。プレの時よりKUROさんの髪型がガラリと変わられたので、一瞬別人かと思いました。

滋賀の応援は我らの誇りです。ある滋賀のブースターさんが、「選手が身体張って頑張っているんだから、俺らも身体張らんとイカンのとちゃうか。」と語られ、それが滋賀魂になっているのです。僕は応援すると呼吸困難になりますので、ダンスだけ頑張っています(苦笑)。

Phoenixとレイクスがファイナルで闘ってくれる事が夢ですが、今のレイクスのディフェンス技術では夢の話です。常々申し上げているのですが、チームディフェンス力がないと有明に行く事は叶いませんし、その事はフェニックスブースターさんなら誰もがよくご存じの事だと思います。まだまだレイクスはフェニックスとは違い、厳しいディフェンス=ファールトラブルになってしまいますから。

ボールはレイクスも随分と止まってしまいました。ただ、今シーズンはやっとつまんない(勝つ)バスケットが出来る可能性を秘めたチームになりつつあるなと思っています。

「レイを返して。」この言葉は僕にとって本当に嬉しい言葉でした。

次はブレイブウォリアーズ戦ですか。怒濤の攻めの厳しい相手ですが、吉報をお待ち致しております。
Posted by せん at 2011年12月12日 22:15
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