ラジヲとギター

ペップが開幕から滋賀レイクスターズに帰ってきます。ペップの最大の敵は怪我です。怪我さえなければｂｊ１、２のフォワードだと思います。

え？、レイ？、マジで？。

レイのシュートフォームはインパラのような美しさです。

アーノーやジェフの存在があまりにも大きかったのですが、スタートの立ち位置の方が本人も遣り甲斐があって嬉しく感じるのではないでしょうか。とにかくこの選手の練習量はハンパではありません。

外国人選手にありがちなセルフィッシュなところがなく、日本人選手とか外国人選手にとらわれずにフリーの選手にパスを出せる選手です。あのファイナル、レイから岡田キャプテンへのホットラインでキングスに勝利したのが記憶に新しいところです。

地味にＤＦ頑張ると思いきや、ブザビスリー、ブザビダンクを決める。得点数、リバウンド数、スティール数．．．．．、有明とは実は数値には見えない働きが大きく作用するものだと思います。

この選手の最大の魅力は自分がチームに求められている事を理解し、それを体現出来る事ではないでしょうか。

ペップ、レイ、震災の影響で母国政府より色々指導がある中、日本でプレーする事を決意してくれてありがとう。