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2011年02月09日

沖縄の桜

沖縄の桜
この桜は沖縄の桜で、緋寒桜(ヒカンザクラ)という種類だそうです。以前のブログで紹介したのですが、
沖縄の桜
その桜が今こんなに咲いているそうなのです。

世の中には沢山の人が居ますが、花を見ている時の表情ってみんな同じだと思うんですよ。

僕は小学生の時にずっといじめに遭ってきました。1年生から4年生の時までずっとです。4年生の時に1人の先生が初めて僕を助けてくれました。その先生がバスケット部の顧問の先生でした。

もしその先生が写真部の顧問だったなら、今頃僕は名カメラマンになっていたかもしれません(笑)。

小学校を卒業する時にその先生は僕にこんな言葉を残してくれました。

「一輪咲いても花は花。その一輪の花の美しさのわかる人間になりなさい。」

そんな人間にはとてもなっていませんけど、せめてこの言葉だけはお墓の中までしっかりと持って行こうと思っています。


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Posted by せん(閃) at 21:24│Comments(4)せんの色鉛筆
この記事へのコメント
子供の時にかけた言葉を、その子がおっちゃんになっても、覚えていてくれる。

教師冥利につきると思います。
そして、その言葉をずっと覚えているせんさんも。

人間関係がややこしい中にいると、こういう言葉って、すごく身につまされますね。
Posted by tomoyui at 2011年02月09日 21:42
出来れば、うちの長男も何かこういうきっかけ、言葉に出会うとまた変わる気がするんですけどね
Posted by YOKO at 2011年02月10日 10:30
tomoyui先生、ありがとうございます。

僕がバスケを続けている理由は幼少の頃に受けた恩をいつまでも忘れたくないからなんです。

それでも膝が悪化して諦めかけたその時に今度はtomoyui先生が僕を救って下さりました。

人の暖かさが骨身に沁みるとはまさにこの事です。

それにしても先生!、確かにおっちゃんですが、そうはっきりとおっしゃらなくても!(笑)。
Posted by せん at 2011年02月10日 19:14
ヨーコちゃん、親じゃない僕が親であるあなたに偉そうな事を言いますが…。

坊っちゃんがどう変わればヨーコちゃんは嬉しいのでしょうか。

坊っちゃんは人様に迷惑をかけずにちゃんと毎日学校に行ってるじゃないですか。病気せず元気に過ごしているじゃないですか。

僕が先生に出会えたのは生きるのに必要だったからです。坊っちゃんには必要なく毎日を過ごしているんです。

それでいいじゃないですか。時間は沢山あります。可愛い可愛い坊っちゃんが社会に役立つ立派な大人になる姿を夢見て一生懸命働きましょう。

僕も頑張ります。だからヨーコちゃんも頑張りましょう(^-^)。
Posted by せん at 2011年02月10日 19:24
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