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2011年01月16日

1月16日(日)京都ハンナリーズ戦

1月16日(日)京都ハンナリーズ戦
アグレッシブでタイトに来られた時こそ、ディフェンスから入らないといけないのにまたオフェンス病で自滅しました。オフェンスリバウンドも奪われ、しかもハンナリーズの1アタックで2回のオフェンスリバウンドを奪われるという笑うしかないオマケつき。ラマーなんか相手とリバウンドを競っている訳ではないのにティップアウトする始末。

何も特別な事をして欲しいとは言いません。華麗なプレーなんか要りません。基本的なプレーを基本通りにやって欲しいんです。ペイントしか出来ないビックマンがペイントを守れないのでは存在理由が無いじゃないですか。
1月16日(日)京都ハンナリーズ戦
ウェンデルとウチのフォワード陣との差がショックでした。ウェンデルの場合、ハイポストで1ドリして後はステップインで切り込んでいく。だから止めようとしたらファールするしかない。当然です両手でガッチリボールをキープしているのですから。ファールトラブルが嫌だから、もうフリーパスで入られ放題。
1月16日(日)京都ハンナリーズ戦
ウチのフォワード陣にドリブルでペイントを支配できる選手は一人も居ません。リンやビリーじゃないのだから。なのに強引なパワープレイ。なんでそれが無益な事とわからないのでしょうか。コンビネーションしか生ける術は無いじゃないですか。
1月16日(日)京都ハンナリーズ戦
経緯云々はさておき、ハンナリーズブースターの皆さんの気持ちにハンナリーズメンバーが熱く応えたのが見ていて羨ましかったです。そういうドラマを起こす事が出来るというのが。気持ちでバスケットをするというのが。
1月16日(日)京都ハンナリーズ戦
レイクスターズじゃまずあり得ないと思いました。


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Posted by せん(閃) at 20:30│Comments(8)レイクス
この記事へのコメント
寒い中、ブーストお疲れ様でした。

私はしばらくレイクスの試合内容について語る気力が回復しそうにありません。

毎回、せんさんの分析楽しみにしています。
Posted by 馬の者 at 2011年01月16日 21:24
馬の者さん、毎回僕の戯言スミマセン。

馬の者さん、元気出していきましょう。初年度の事を思い返してみて下さい。あの時と比べたらレイクスは格段に強くなってるじゃないですか。

人間のやる事だから失敗もあります。勝負は勝つか負けるかです。2つしかないんです。

僕らが元気出してレイクスを応援しなくてどうするんですか。一生懸命応援をして、一緒に有明に行きましょう。それしかないですよ。
Posted by せんせん at 2011年01月17日 00:27
せんさん、大丈夫です。
気持ちの伝わってこない人について、語りたくないという心境という意味なんです。

正直次から2階席で見ようかとも少し思いましたが、気持ちのこもったプレーをする選手、鈴木選手、我孫子選手、フロント、スタッフ、ボランティアがいる「滋賀レイクスターズ」は変わらず応援し続けます。元AGMの井口さんが込めてくれた魂を風化させるもんですか。

私も、滋賀にはコンビネーションしか打開策はないと思いますし、今の滋賀が2位にいること自体奇跡的ですね。
Posted by 馬の者 at 2011年01月17日 01:19
馬の者さん、ありがとうございます。

僕がいつも言う中村ヘッドコーチからのパクりの台詞が、「バスケットで色々な事は出来ない。」です。

オフェンスのチームって見ていて楽しいですが、打ち負かすのは案外容易です。でもディフェンスのチームって打ち負かすのは大変です。

それでもオフェンスのチームを目指すのならそれはそれで構わないと思います。それをブレずに信念を貫けばいいと思います。でもだったら何故チーム構成を組む時に村上直や澤口や水戸の様な選手を獲得しなかったのかと言いたくなるのです。

違うでしょう?。レイクスのチームカラーは「守って・拾って・GO!。」でしょう。

辛い時は必ず訪れます。そんな時こそ原点に帰らないといけないのではないでしょうか。

第4クォーター、ハンナリーズがレイクスに圧され出した時に瀬戸山キャプテンがチームメイトに向かい、「ディフェンス!。」と叫んだのが印象的でした。彼の気持ちを感じました。

「本日のHERO賞」文句なしに瀬戸山京介だったと思いました。
Posted by せん at 2011年01月17日 10:00
大いにせんさんに同意です。

実は、私は昨日まで、ブースタークラブに入った時に送られてきたクラブレイクスマガジンが入った封筒の封さえあけていませんでした。そして、昨日初めて開けて、中を読みました。

HC曰く、レイクスのバスケットの軸は、厳しいディフェンスからのファストブレイクと書かれていました。
そして、昨日の試合後のインタビューでは、ディフェンスをしっかりして安定感のあるチームを(目指したい)、と書かれていました。リーグを半分消化して、同じことを言っている。

「バスケットで色々なことはできない」というのは、まさに金言です。

ただマイキーだけは、レイクスに必要な色々なことをすべてのことをやってくれていると感じています。ファストブレイクされても、真っ先に戻ってブロックに飛ぶハリーバックの意識。膠着状態の時には積極的に仕掛けるペネトレイト。外からでも飛び込んでいくようなリバウンド。更には、相手エースとの厳しいマッチアップ。

彼のしている「色々なこと」は、全部「バスケットの基本」だと思うんです。その姿を見て、HCを含むレイクスのメンバーが何かを感じ、何かを学んでくれているのか。

素人の私にはそれが見えない。悔しくてたまりません。
Posted by 馬の者 at 2011年01月17日 14:59
馬の者さん、ありがとうございます。

中村ヘッドコーチの話ばかりで申し訳ありませんが、コーチはこうおっしゃっていました。「マーシャルは怖い。アイツがリバウンドとか頑張り出したら本当に厄介だ。」と。でも馬の者さん、マイキーもそれ程若くはありません。ガードフォワードのポジションでディフェンスもやり、リバウンドも取り、ファストブレイクも3ポイントも打ってって他の連中は一体何をやってるんでしょうか。だから僕は常々「日本人もっと頑張れよ。」って言うんです。相手チームから、「レイクスはマイキーだけを抑えたら大丈夫。」と思われたら駄目なんです。マイケルパーカーが有明に行けてないのと同じになってしまいます。今シーズンは日本人が頑張るから外国人選手4人にしているんじゃないのでしょうか?(どうなんでしょ?)。

ジェリコヘッドコーチが日本代表監督になった時に、「ドリブルのやり方から教えないといけなかった。」と言った言葉は有名ですが、フェニックスのディフェンスってなんであれだけ見事なのかお分かり頂けますでしょうか。偉そうな事を言いますが実はOSG体育館の練習を見て初めて分かった事です。彼らが何をしているか。中学・高校で習う練習をしているんです。

ディフェンスって結局身体の出し入れなんです。腕や肘で守るのではなく如何にして正対するかなんです(もちろんディナイは大切ですよ)。サイドステップ・クロスステップ、基本動作をみっちり時間をかけて練習しているんです。だからフェニックスディフェンスからはノーマークが生まれません(ダブルチームをしてるのに!)。常に正対したディフェンダーが存在するのですからそりゃ得点奪えませんよ。コンティメントの距離が常に1メートル以内なのに抜けないし、ファールにならない。もの凄い体力です。

フェニックスはあまりボックスアウトという概念を使いません。何故なら正対したディフェンダーが常に居るから相手が追いそれとペイント内に進入出来ません。だからそれが自然とボックスアウトとなり、しかもボックスアウトがない分、リバウンダーが「ウントコドッコイしょ。」をしなくても良いからファストブレイクが一段と早くなります。

ジェリコヘッドコーチではないけれど、レイクスの選手ってそういう当たり前の事からかけ離れています。天日ヘッドコーチが解説で言ってるじゃないですか、「ハーフラインでしょうもないファール。」って。でもあれが大口になるとファールではなくスティールとなります。何故か?、中学・高校生プレーがキチんと出来ているからなんです。

でもね馬の者さん、じゃあ仮にOSG体育館をフェニックスから大津に寄贈してもらったとしましょう。そしたらレイクスはフェニックスのように不死鳥になるでしょうか。タダのハコモノ行政で終わらないでしょうか。強くなるというのは意思が全てだと思います。

マイキー一人が走っても相手は怖くありません。アンソニー、翼、シーゲがいつもパスで一体となってアーリーオフェンスを作っている形にしないと。僕はそれをオン2で日本人選手だけでビシッと決めて欲しいといつも思うのです。

次はエヴェッサを奈落の底に突き落としたブロンコスですね。bj界の「西高東低」は間違いなく覆されました。ジョージのブロックショット、Jのリバウンド、イースタン天才三羽烏のサターフィールド(あとセックとウィリー)、北向の3ポイント。

ボサっとしてたら気がつけばあっという間に連敗です。
Posted by せん at 2011年01月17日 20:37
こんばんは、せんさん。

昨シーズンの後半戦、大阪エヴェッサとの試合には、パンチングファールの罰則により、ゲイリーが不在でした。
土日のどちらかは忘れましたが、OTまでいった試合がありましたよね。あの試合、マイキーはフル出場だったと思います。
普段ほとんど見ないベンチ裏での観戦だった私は、時間とともに疲労困憊で戻ってくるマイキーの姿を目の当たりにしていました。
第4Q以降は、他の選手やレイクスのことより「すまないマイキー・・・頑張ってくれ・・・」と祈りながら声を出していました。

年齢を重ね、経験と反比例して運動能力は落ちていくのが人間で、マイキーも例外ではありません。だからマイキーだけが頑張っても、何も変わりませんよね。同感です。
マイキーのプレーに頼るんじゃない。彼のプレーに何かを感じプレーして欲しい。素人ながらにそう思います。

これも今日の高松の話ですが、彼らのファストブレイクは、どのクォーターであっても、必ず全力でドリブルする選手とそのパスを受けるため全力で走る選手がいました。
ディフェンスも、レイクスと同じゾーンであっても、簡単にフリーを作らせていませんでした。
もちろん彼らにOSG体育館などあるはずがありません。
でも、とても最下位のチームのバスケットには見えませんでしたよ。

誰かがbjTVのツイッターでつぶやいていました。
「東京は宝のもちぐされだね」

なぜか私の胸に突き刺さるつぶやきでした。
Posted by 馬の者 at 2011年01月20日 01:22
馬の者さん、ありがとうございます。

チームケミストリーってなんでしょう。マイキーがよく口にする言葉ですが、僕はチームケミストリーとはチームの勝利のために自分自身が出来る事を全力で出し切る事だと思っています。それ以上に優先させなければならない事など何もないと思っています。

負ける時というのはとかく人のせいにしたがるものです。でも一人の責任で負ける筈はありませんし、一人の力で勝利出来るなんて事もあり得ません。

当たり前ですがみんながみんなマイキーマーシャルになる事は出来ません。でもマイキーを両ウィングからヘルプする事は出来るし、マイキーが落としたシュートのリバウンドを拾う事は出来ます。何もゲイリーだけがリバウンドを拾わなければならない決まりなどないでしょう。

なにか、そういう時にレイクスガード陣のそっけなさを感じるんです。仲西淳のようなハートが欲しいです。

フェニックス、エヴェッサ、89ERSのガード陣はスマートさや華麗さはないけれど、突破するのにウンザリする程しつこい。

1回のアタックに許される制限時間は24秒、彼らのケミストリーを感じます。
Posted by せん at 2011年01月20日 12:43
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