ラジヲとギター

まずは、レイクスのメンバー、ブースターに勝利のプレゼントをありがとう。

でも課題が多い２日間だったな。開幕戦京都、彦根のファイブアローズ戦
、今回のライジング戦、学びが深ければ連勝出来た試合だ。

バシＡＣが常々言っている言葉、それは『アグレッシブに。』そしてもう一つ
の言葉が重要だ。『受け身のバスケは駄目。』

土曜日に負けて、焦って日曜日に勝つのはリスクが多過ぎる。これを受身
と言わずして何と言おうか。土曜日に何が何でも勝利をもぎ取らないといけ
ない。

土曜日のバスケットが悪いのは練習に分析・戦略・テーマを持って挑んで
いない証拠だと思う。でもこれは何も現場だけの責任じゃないのかもしれな
い。それぞれのチームの環境の優劣もあるかもしれない。

それはわかっている。わかっていて敢えて言いたい。バスケットに関わらず
、やっぱりスポーツは練習してナンボだと思う。

しかし、ハンディーを克服する事だって出来る。その一つがシンヤのバスケ
ットノートだ。僕もガキの頃に同じ事をしたけれど、その思いはどうか大切に
して欲しい。最後まで続けて欲しい。そのバスケバカが結局は最後に生き
残るんだよ。

キングスやライジングがレイクスよりも上なのはやっぱり彼らがレイクスより
も練習しているからだ。それを信じなきゃ、そこに根本がなきゃ、こんな苦し
い事やって、それで叩かれてやってられないだろう。彼らよりも倍練習して
、彼らを追い越そう。他の要因のせいにしてそこに逃げた時点でおしまいだ
よ。

スクリーンをする時、壁はちゃんと最後まできちっと作ろう。ジョーがまだ壁
をすり抜けていないのに、壁を解除してどうするルークにクリス。川面が壁を
簡単にすり抜けているじゃないか、そんな雑なバスケットでは駄目だ。レイク
スは基本を疎かにしたら即刻最下位だよ。

ライジングはインサイドバスケではないのに、そんなゾーンが小さくてどうす
る。ライジングのスリーの確率が高いのに、ハンズアップしてゾーンを大きく
見せるのは基本だろ？。第３Ｑからそれを改善したら途端にライジングの３
ポイントの確率が下がったじゃないか。物事には絶対に要因・原因があるん
だ。今度は第１Ｑからそれをやろう。

対戦相手は化け物じゃない、同じ人間だ。絶対に負けない相手もいない分
、絶対に勝てない相手だっていない。

ハンナリーズ戦、とにかく土曜日に照準に合わせて土曜日を全力で奪りに
いこうぜ。神経を研ぎ澄まして、どうしたらハンナリーズに勝てるか真剣に
考えよう。

レイクスターズ、今日は遠い久留米の地で本当にお疲れさま。