11月20日兵庫ストークス 対 日立電線ブルドックス戦
11月20日(日)JBL2 兵庫ストークス 対 日立電線ブルドックス戦 In 下呂市民交流会館『温(ホット)アリーナ』
1ピリ 兵庫 16-17 日立
2ピリ 兵庫 14-14 日立
3ピリ 兵庫 12-14 日立
4ピリ 兵庫 28-20 日立
一進一退の手に汗握る素晴らしい試合でした。高さのストークス 対 早さのブルドックス、それぞれのチームの特色がはっきりと出た試合てした。
ストークスはハイポストからピック&ロールを展開、ブルドックスはDRからの速攻、どちらのチームも一歩も譲りません。
後半に入るとブルドックスはオールコートプレスからのターンオーバーをことごとくモノにします。ベンチからも盛んに声が出て士気が高かったです。高さが無いハンデを高いシュート決定力が補っていました。
一方ストークスも負けていません。この人センターの#0劉生琢行選手。押され気味のチームにコートからベンチから、「このディフェンス一本頑張ろう!。」と渇を入れます。中国人選手である劉生選手のひたむきな姿に深い感銘を受けました。
一方ブルドックスも#34尾崎宏次CAPが、「オフェンス勿体無いぞ!、しっかりチームで闘おう!。」とチームを鼓舞します。
勝敗を分けたもの、僕は駆け付けたこの多くの応援団の方々の力だと思いました。よく会場でDJの方が「駆け付けてくれた多くのブースターに一言メッセージを。」とインタビューすると、決まって選手は「皆さんの応援が僕らの力になります。明日もぜひ会場に足を運んで応援お願いします!。」と叫びます。
正直なところ今まではお約束的なメッセージだと捉えていました。でもここは兵庫でも茨城でもない岐阜の下呂。今回の勝利は間違いなくファンの方々のストークス愛がもたらした勝利だったと思いました。
せん「僕たち今日は滋賀から来ました。」
BTテーブスコーチ「(深々と頭を下げられて)ありがとうございます!、勝てました!。」
せん&ハニー「今日は沖縄のちゅらさんの代わりに応援しに来ました。」
強司「ええ~っ、ホントっすか!。あっそうか、今日はキングスは沖縄でレイクス戦でしたね。レイクスならぜひ岡ちゃんを応援してあげて下さい。」
ハニー「私たちクリスマスのスコーピオンズ 対 ストークス戦を見に行きます。ちゅらさんも応援しに来てくれたらいいですね。」
強司「いや、遠い所いつも駆けつけてくれてホント申し訳ないですから・・・・・。」
お客さんの少ない日曜日でした。でも本当に素晴らしい試合でした。全国のスポーツファンの皆さん、日本のバスケットボール選手はみんな必死に頑張っています。どうか皆さまの街へJBL2の大会が開かれた時には、ご近所お誘い合わせの上、ぜひ会場に足をお運び頂きますよう心からお願い申し上げます。
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